ビューティ情報『美肌の基本は保湿にあり!化粧品の“3大保湿成分”セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンの効果とは』

2019年7月4日 20:00

美肌の基本は保湿にあり!化粧品の“3大保湿成分”セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンの効果とは

3大保湿成分は、美肌の土台作りに必要な化粧品成分なのです。

ここでは、肌が乾燥するとどのようなトラブルが起きるのかをチェックしておきましょう。

ターンオーバーを乱す

ターンオーバーを乱す
出典:byBirth
肌が乾燥すると、肌のターンオーバーが乱れます。ターンオーバーとは、肌の奥にある基底層で生まれた新しい細胞が、徐々に肌表面に上がってきて角化細胞になり、最後は古い角質(垢)として肌の外に排出される一連のプロセスのこと。

ターンオーバーが整っていれば、古い細胞と新しい細胞の入れ替わりが行われて、キメが整ったふっくら肌をキープできるのです。

しかし、ターンオーバーが乱れると、古い角質が肌表面に蓄積されます。古い角質が厚く積み重なる角質肥厚(かくしつひこう)による肌のくすみ、古い角質が毛穴に蓄積して起きる毛穴詰まり・角栓・ニキビなど、さまざまなトラブルが発生します。

また、ターンオーバーが乱れた肌は、水分保持力が低下するので、肌の乾燥がよりひどくなる場合もあります。


バリア機能を低下させる

バリア機能を低下させる
出典:byBirth
肌の一番上にあるのが表皮です。表皮は4層構造で、最上層にあるのが角質層。角質層の内部は、角質細胞とそのすき間をぴったり埋める細胞間脂質で構成されています。

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