2019年9月28日 12:00
なんだか最近太りやすい!?基礎代謝を上げて痩せやすい体づくりをする方法4つ
基礎代謝が最も高いのは成長期で、年齢を重ねるごとに基礎代謝は落ちていきます。また、加齢や運動不足で筋肉量が減るのも、基礎代謝が低くなる原因です。
また、食事のバランスが悪い、内臓を冷やす食べ物ばかり食べる、ダイエットで食事量が少ないなど、食生活の乱れも基礎代謝を悪くします。
ちなみに、基礎代謝量の目安は、20代女性:1,180kcal、30代女性:1,140kcalです。ここに活動に使うエネルギー量を加えると、1日のエネルギ―消費量はいずれの年代も1,950kcal前後です。
これは、座り仕事が中心で、通勤や家事、軽いスポーツなどをする「一般的な身体活動レベル」の場合なので、1日中座っていることが多い人は、1日のエネルギー消費量はもっと減ります。
「1日のエネルギー消費量を食事で摂取したカロリーが上回ると=太る」ということです。若いころと同じような食事や運動不足が続くと、摂取したカロリーを消費できず太りやすくなってしまいます。
基礎代謝が悪くなるとどうなる?
出典:byBirth
生命を維持する基礎代謝が悪くなれば、体の中のさまざまな機能が衰えます。
太りやすくなるだけでなく、体の冷え、低体温、倦怠感や疲れが取れにくい、風邪をひきやすくなる、便秘などに悩まされることに。