でもキツい場合にお勧めな腕立て伏せ
「膝を床に付いて腕立て伏せでは10回こなすのが厳しい…」という場合、「壁を使った腕立て伏せ」を行うことをお勧めします。
壁を使った腕立て伏せ
出典:byBirth
1. 肩の高さよりもやや低い位置に手を置き、手幅を肩幅に合わせます。この時、指先を天井に向けるようにします。
次に両足を壁から無理のない範囲に遠ざけて、頭から足を結ぶラインがなるべく一直線になるようにします。
出典:byBirth
2. 息を吸いながらゆっくりと肘を深く曲げていき、息を吐きながら肘を伸ばす動作を繰り返します。
足の位置を壁から遠ざける程、強度が大きくなります。
「腕立て伏せ」は週何回ペースで行えばよいか?
出典:byBirth
今回は、腕立て伏せで二の腕を効果的に引き締めるためのポイントについてお伝えしてきました。ここでもう一度ポイントをまとめておきましょう。
腕立て伏せで二の腕に効かせるには手の幅が重要で、肩幅もしくはそれよりもやや狭めに手幅をとるようにします。また、手のひらを置く位置が肩の真下やそれよりも高い位置にあると肘への負担が大きくなるので、肩の高さよりも下に手を置くようにします。