2020年10月28日 16:00
ストレッチで疲労回復効果を高める「3つのポイント」
以上のことから、疲労回復を促進させるために行うべきストレッチは、静的ストレッチということになります。
出典:byBirthストレッチによる疲労回復効果を更に高める「3つのポイント」
静的ストレッチは筋肉の緊張を緩め、リラックス効果と疲労回復効果をもたらします。
その静的ストレッチによる疲労回復効果も、これからお伝えする「3つのポイント」を踏まえて行うことで、更に高めることができます!
ポイント1:入浴後に行うこと
1つは入浴後に静的ストレッチを行うようにしましょう。カラダが温まっているため、普通にストレッチをするよりも、筋肉を伸ばしやすい状態になっているからです。
しかし、ここで重要なことは「カラダが芯から温まっていること」です。「カラスの行水」ではカラダが温められていないため、ストレッチを行っても十分な効果が期待できません。
また、熱いお湯に浸かっても、表面しか温めることができないので、カラダを芯から温めるには至りません。カラダを芯から温めるには、38~40度程度のぬるめのお湯に10分程度浸かる必要があると言われています。
出典:byBirthポイント2:薄暗い静かな部屋で行うこと
お風呂でカラダを温めたらストレッチを行うのですが、ストレッチを行う環境も非常に大切です。