2020年12月10日 20:00
美しい手は若さの象徴!老けないハンドマッサージの仕方
手は、身体の中でもよく動かし、人の目に触れやすい部位です。そのため、手にしみ、シワ、くすみなどのエイジングサインがあると非常に目立ち、老けた印象を与えます。
ハンドマッサージは、血流を促進し代謝を上げて手の皮ふの調子をよくするため、手の老化防止に役立ちます。本記事では、老けないハンドマッサージの仕方について紹介します。
手について
出典:byBirth
老けないハンドマッサージの仕方を知る前に、手についてよく知っておきましょう。手について詳しく知ると、手の扱い方が分かった上でハンドマッサージができるため、老化の予防効果が出やすくなります。
ここでは手の「特徴」と「老化原因」について説明します。
手の特徴
手は、皮脂腺が少ないため皮脂膜を十分に作れず、肌内部の水分蒸発が起こって乾燥しやすい部位です。
また、加齢に伴い、皮脂の量は減っていくため、年々手の乾燥は悪化していきます。
さらに、仕事や家事など水や洗剤に触れる機会の多い人は、手のうるおいが落ちて乾燥しやすくなります。
手が乾燥すると、カサつきが起こり皮ふに弾力がなくなってしぼみ、しわができやすくなります。また、バリア機能が低下するため、紫外線などの外的刺激から肌を守れず、肌荒れやシミなどのトラブルが起こりやすくなります。