2021年1月6日 16:00
たった2つのポイントで柔軟性UP!ガチガチに硬くなったカラダを柔らかくするポイント
カラダが硬くなることで起こりうる問題ケガをしやすくなる
硬くなった筋肉に、突発的に大きな負荷がかかってしまうことで、思わぬケガを発症しやすくなります。
例えば硬くなった筋肉に急激に強い負荷が加わると、「肉離れ」などを起こしやすくなります。
十分なエクササイズ効果が得られなくなる上、関節への負担が大きくなってしまう
いくらダイエット効果の高いエクササイズでも、カラダが硬くて関節可動域が狭くなっていると、動きが不十分なものとなってしまいます。そのため十分なエクササイズ効果が得られなくなると言えます。
また、動きが不十分だと、カラダは無意識にその動きを他の関節の動きで代償しようとしてしまいます。
例えば股関節が硬い状態で、ダイエット効果の高いエクササイズの1つである「スクワット」を行うとします。しかし股関節の曲げ伸ばし動作が十分に行うことができないため、ターゲットとなるお尻の筋肉(大殿筋)と、太もも裏側の筋肉(ハムストリングス)に十分効かせることができなくなってしまいます。
また、股関節の動きが制限されてしまうと、隣接する膝や腰が股関節の動きを代償しようとしてしまいます。
そのため膝や腰への負担が大きくなってしまうため、膝や腰を痛めやすくなってしまいます。