38~40℃のお湯に、10~20分程度全身を浸かるようにすることで、カラダを芯から温めることができます。
また副交感神経が優位になり、リラックス効果がもたらされ、質の良い睡眠につなげることができるので、自律神経の働きを整える効果にもつなげることができます。
出典:byBirth
「熱いお湯に浸かった方がカラダが温まるのでは」とつい思ってしまいがちですが、実際にはカラダの表面しか温めることができず、芯まで温めるには至りません。
また、熱いお湯に浸かると交感神経が優位になるため、リラックス効果につなげることができません。
3:「カラダを温める食品」を積極的に摂るようにすること
カラダを冷えから守るには、「カラダを温める食品」を積極的に摂ることも必要です。
カラダを温める食品として、ニンジンやジャガイモ、ゴボウ、味噌、納豆などがあり、地下で育つ根菜類や発酵食品などが挙げられます。
ではなぜ根菜類がカラダを温める食品と言えるのでしょうか。その理由として3つ挙げられます。
1つは水分が少ないからです。逆にトマトやキュウリ、スイカなど地上で育つ食品は水分を多く含んでいるため、カラダを冷やす食品と言われています。