2021年8月21日 16:00
これなら食べても太らない!「脂肪を付きにくくする食事の摂り方」とは?
というのは、食べたモノが消化吸収するときに消費されるエネルギーのことです。
また、よく噛むことで満腹中枢が刺激されて満腹感が感じられるようになり、食べ過ぎを防ぐことも可能となります。
3:食事は一日数回に分けて摂るようにすること
「食べると太る」と思い込んで、食事を抜いてしまっていませんか。実は食事を抜くと、却って脂肪が付きやすくなってしまいます!
食事を抜いてしまうと、長時間食べ物が入ってこない状態になります。その状態で食事が入ってくると、血糖値が急激に上昇してしまうのです。
渇き切った土にじょうろで水をかけると、水がどんどん吸収されていきますよね。それと同じ理屈です。そのため、食事は一日数回に分けて摂るのが望ましいと言えます。
ここで注意したいことは、「食事を増やす」のではなく「食事を分けて摂る」ということです。1回で摂っていた食事を、2回に分けて摂るようにします。
一度にまとめて食べるよりも、分けて食べたほうが血糖値の上昇を緩やかにすることができるのです。
出典:byBirth三食のうち「朝食」が外せない理由とは?
このようなことから、一日三食は最低限摂るようにし、抜かないように心がけましょう。