2021年9月20日 16:00
肌の赤みを抑えるスキンケア方法!色むらのない均一な肌色を取り戻そう!
肌の赤みは、肌色にむらを起こし、見た目に影響を及ぼします。コンシーラーなどを使ったメイクで一時的に目立たなくなっても、時間の経過とともに浮き上がるため、お手入れで根本的に改善することが必要です。
本記事では、肌の赤みを抑えるスキンケア方法について解説します。赤みを抑えるスキンケア方法は「クレンジングと洗顔をやさしく行う」「化粧水、乳液、クリームで保湿する」ことの2つです。
肌の赤みについて
出典:byBirth
肌の赤みを抑えるスキンケア方法について知る前に、赤みについて知っておきましょう。理解しておくと、スキンケアの必要性がよくわかるはずです。
ここでは、肌に赤みが出る「仕組み」と「原因」について解説します。
肌に赤みが出る仕組み
肌の赤みは、皮膚の下の毛細血管が拡張して肌に透けて見えることで起こります。
肌の一番外側には角層といわれる部位があり、うるおいを保ち、肌の健康を守る役割(バリア機能)を担っています。しかし、角層は0.02mmと非常に薄く、空気の乾燥や摩擦などの何らかの刺激で傷ついてしまうと、バリア機能が低下します。
すると体内では、刺激から肌を防御しようと、免疫細胞やリンパ球などの流れが活発になるため、毛細血管が一時的に拡張して肌表面に赤みとして現れるのです。