2022年5月11日 10:00
「下腹が引き締まらない」と悩む人に共通している点とは?
を伸ばすことができ、猫背の姿勢をリセットすることができます。
試しにこのストレッチを行った後、先ほど行った壁を使った姿勢チェックを改めて行ってみましょう。頭や肩が壁にピッタリと付くことが感じられるようになります!
ポイント及び注意すべき点
ストレッチ効果を高めるには、両腕をできるだけゆっくりと大きく動かしていくようにします。
「頭上まで腕を上げられない」という場合は、ムリなく動かせる範囲で動かすようにしてみましょう。
猫背改善効果につなげるために必要な「肩甲骨内転筋群エクササイズ」
出典:byBirth
マットの上にうつ伏せになり、両腕を肩のライン上に伸ばします。親指側は天井に向けておくようにします。胸を床から離したまま、息を吸いながら肩甲骨を内側に寄せることで両腕を上げていき、上げ切ったところで1~3秒間静止します(写真上)。息を吐きながら両腕を床に触れる手前まで下ろす動作(写真下)を繰り返します。肩甲骨を内側に寄せる動作を繰り返すことで、肩甲骨の内側にある「肩甲骨内転筋群」を鍛えることができ、猫背改善効果につなげることができます。
15~20回を1分程度の休憩を入れながら、2~3セット行いましょう。