2022年6月4日 16:00
生理周期に合わせたスキンケアを解説!ホルモンバランスと上手に付き合って絶好調の肌を保とう!
生理開始から約14日が経過したころに起こります。
このころから黄体ホルモンの分泌が高まり、卵胞期とはホルモンバランスが大きく変わるため、肌に変化を感じやすいのが特徴です。
排卵期の肌状態は次のとおりです。
黄体期
卵胞ホルモンの分泌が減り、黄体ホルモンの分泌がさらに高まる時期です。子宮内膜もさらに厚くなり体が変化するため、体温の上昇、むくみ、イライラ、精神不安などさまざまな症状が表れがちです。
黄体期の肌も、ほかの期間に比べてトラブルを抱えやすくなります。
- 血行不良でくすみ、くまが目立つ
- 毛穴が開く
- ニキビ、吹き出物がでる
生理周期に合わせたスキンケア
出典:byBirth
スキンケアは、肌状態に合わせて行うことで効果が期待できるものです。肌は、生理周期で状態が大きく変わっていくため、変化に応じてスキンケアも変えていかなければなりません。
ここでは、生理周期それぞれに最適なスキンケアを紹介します。
月経期
月経期は、 肌のバリア機能が低下してデリケートなので、刺激の強いお手入れは避けるようにしましょう。
乾燥してごわつきを感じやすい期間ですが、角質ケア、ピーリング、スクラブなどを行うとかえってトラブルを悪化させるため、控えることをおすすめします。