2022年12月4日 16:00
有酸素運動で「下腹の脂肪」がみるみる落ちるようになる“2つの方法”とは?
体内に取り込める酸素の量が少なくなる分、消費できる脂肪量も少なくなってしまうことになります。そのため猫背の姿勢で有酸素運動を行うと、脂肪燃焼効率が低下してしまうと言えます。
出典:byBirth
2:有酸素運動の運動強度と時間
「下腹についた脂肪を落としたい!」という気持ちが強すぎて、呼吸が激しく乱れるほどの運動強度で有酸素運動を行っていませんか?
そうするとやはり体内に十分な酸素が供給できなくなるので、却って脂肪燃焼効率が低下してしまうことになります。脂肪を燃焼しているつもりが、“不完全燃焼”しているのです!
また、有酸素運動を1時間以上行っても、さほど脂肪燃焼効果はなく、むしろ脂肪のつきやすいカラダになってしまうと言えます。
長時間有酸素運動を行うと、エネルギーが不足した状態となります。そうなると、カラダは筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとしてしまいます。その結果、筋肉量が減少し基礎代謝の低下へとつながってしまうため、脂肪のつきやすいカラダになってしまうと言えるのです。
出典:byBirth「有酸素運動をしても下腹についた脂肪を落ちない」という問題を解決に導く“2つの方法”
このように有酸素運動をしても下腹についた脂肪が落ちない理由として、「猫背の姿勢」