2016年3月1日 12:00
年間300日くらいは具合が悪い!?「PMS」が辛い女子の1か月を解説
働く女性にとって生理とうまく付き合っていくことは死活問題。なかでも、生理痛やPMSの症状が重い人は、1か月のうちほとんどが、心や身体になにか不調を抱えている状態。
でも、男性はもちろん、同じ女子にもその辛さって理解してもらいにくいもの。
そこで、生理痛やPMSの症状が重い女性がどんな1か月を過ごしているのか、実際にPMSの辛さに悩んでいる筆者が解説します。
■生理後、一週目「心身共に健康」
生理が’終わってから一週間の間は、心身ともに健康な期間。
気分も明るいし、身体も軽い。仕事が忙しくても気合を入れて頑張ることができます。さらに肌の調子もいいので、残業続きでもボロボロになることは少ないかも。
多くの女性と同様、PMSが重い女子にとっても、生理後一週間目は、1か月のうちでもっとも調子のいい時期。
ただ、問題なのは、そもそも調子のいい時期がこの生理後一週間だけということなんです……。
■生理後、二週目「モヤモヤ期」
調子のいい一週間が終わると、徐々に「あれ?」と思うことが増えていきます。なんとなく元気が出ない、疲れやすくなった、気持ちが沈む……というように、心身のバランスが崩れ始めてしまうんです。