ビューティ情報『絶対に休めない!コロナ対応前線医師の「健康ルーティン」』

2022年2月10日 06:00

絶対に休めない!コロナ対応前線医師の「健康ルーティン」

これで座りっぱなしが防げます」

1日6時間以上座っている人は、3時間未満の人と比べて早期死亡のリスクが19%高まるというデータもあり、長時間の座りすぎは喫煙と同じくらい体に悪いという。

あわただしい診療の合間の食事は手軽なサンドイッチなどが多い。

「朝も昼も、タンパク質を意識しています。高齢になるほど、筋肉も骨も衰えますから、三食ともタンパク質を取りたいですね。食後15分ほどの昼寝で、頭をスッキリさせます。平均血圧を下げ、心臓病や脳卒中のリスク低減にも効果的です」

大谷先生の食事の一例が次のとおり。

【朝】ヨーグルトにりんご半分とバナナ、えごま油大さじ1、はちみつ少しを混ぜたもの。
【昼】ランチは高タンパク・低脂肪のチキンサンドイッチ。

【18時】ココアで血圧を下げる。
【夕】加熱したトマト。タンパク質を意識的に取る。

体調管理には運動習慣も大切だ。

「昼寝後、10分程度散歩します。激しい運動は免疫力を下げますが、軽い運動は免疫力を上げる効果があります。中高年はジョギングよりウオーキングがおすすめです」

感染予防にしていることは?

「病原体をもらわないためになるべく指先を使わず、顔を触らないことです。

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