しっかり食べる医学的な食事術でポッコリお腹・内臓脂肪を落とす
内臓脂肪がストンと落ちる食事術糖質制限食を初めて全国に紹介した医師による食事術により内臓脂肪を劇的に減らそうという新刊『内臓脂肪がストンと落ちる食事術』が発売された。四六判並製で216ページ、価格は1,500円でダイヤモンド社から刊行されている。
著者は京都市にある一般財団法人高雄病院理事長で、一般社団法人日本糖質制限医療推進協会代表理事の江部康二(えべこうじ)氏となっている。
カロリー制限なし・運動なし糖尿病や糖質制限食を研究する江部康二氏は、1999年に高雄病院で世界初となる糖質制限食を導入し、2002年に自身が糖尿病であることがわかり、糖尿病治療の研究に対しさらに注力。糖質制限食の体系を確立し、糖質制限のカリスマ医師の元祖として知られている。
新刊『内臓脂肪がストンと落ちる食事術』では、カロリー制限をしない食事術によるダイエット法が解説されている。江部氏による医学的に正しい体重の落とし方、運動なしで体脂肪を落とす方法、1日2食の半日断食による1週間で約3kgの内臓脂肪を減らす方法などが紹介されている。
また、同書のカバー裏側には食品の糖質量一覧を掲載。
食品の糖質量を参考にすることで、内臓脂肪を落とすだけでなく、万病を防ぐ健康的な生活を送ることができるという。