本みりんと希少なみりん粕を使ったグラノーラ九重味淋から5月28日、みりん粕を使用した「グラノーラ」が登場した。
九重味淋は安永元年(1772年)の創業。日本に現存する最古のみりん蔵を有する、伝統あるみりんメーカーである。
新たに登場したグラノーラは、ザクザクとした食感のシリアルを、九重味淋の代表商品である本みりん「九重櫻」と、「九重櫻」からできるみりん粕で味付けし、香ばしく仕上げた商品である。
ドライクランベリーの酸味と、みりん粕の上品な甘さのバランスが絶妙。何度でも食べたくなる、クセになる味わいが特長だ。
みりん粕とは、みりんを造る際にできるみりんの搾り粕で、形が梅の花に形が似ていることから「こぼれ梅」とも呼ばれている。1回でとれる量が少なく、もち米、米こうじ、焼酎で熟成させる昔ながらの製法でみりんを造っている蔵元でしか製造できない、希少価値の高い食品である。
腸内美人を作る植物繊維とレジスタントプロテイングラノーラの主な材料であるオーツ麦には、食物繊維が豊富に含まれている。腸内環境のバランスを整える働きがあるので、腸活にお勧めの商品だ。
さらに、みりん粕にも食物繊維と同じ働きをする「レジスタントプロテイン」