糖質制限はホントに体にいいの? 悪いの? 失敗する原因は?
脳神経外科医が教える糖質制限ホントの話11月1日、糖質制限に関する様々な疑問に答えている新刊『脳神経外科医が教える糖質制限ホントの話』が現代書林より発売された。
著者は医療法人堺整形外科医院勤務、糖質制限クリニック医師の石原信一郎氏であり、同書は4-6判で176ページ、価格は1,300円(税別)である。
これから糖質制限を始める人に・専門家に1965年、福岡県に生まれた石原信一郎氏は、九州大医学部を卒業し、医師として湿潤療法や糖質制限、栄養療法に取り組んでいる。その知見を生かすべく、糖質制限食を実践している堺整形外科医院に入職し、個別指導のほか、アスリートや子ども向けのセミナーなども行っている。
ダイエット法として、あるいは健康法として常識となりつつある糖質制限ではあるが、積極的に糖質制限食を勧める医師がいる一方で、糖質制限により寿命が縮まる、老化を早めるなどとする医師や研究者もいる。専門家でも意見が分かれているのが糖質制限の評価である。
新刊『脳神経外科医が教える糖質制限ホントの話』では、糖質制限が体にいいのか悪いのか、上手くいかなかった事例、失敗する原因、その解決法なとが解説されている。