売れ筋に見る地域差株式会社ビュプロ(本社:東京都港区、代表取締役廣瀬涼子)は、2012年1月から6月までの自社で販売するまつげエクステ関連商品の売れ筋アイテムの調査を実施した。その結果、全国の地域ごとにまつげエクステの好みが分かれていることがわかった。
個人でつけるつけまつげではなく、まつげエクステということで、自宅ではなくサロンで施術をしてもらう商品、というところも結果の差に影響を与えているといえる。
※画像は、ビューティープロダクツサイトより
意外とナチュラル志向の関西全国的な太さの順位では、1位0.15mm、2位0.20mm、3位0.12mm。日本人の平均的な太さが、0.12mmということで、それよりも目力が出る少し太いタイプが好まれているといえる。
だが、関西においては、1位0.10mm、2位0.12mmと、「派手好きな関西」というイメージからは予想できない細めのタイプが好まれている。これは、全国的に見てもサロンが多い関西において、既にまつげエクステが特別なものではなく、日常のものになっているためと言える。
他の地域では、特別に施術をしてもらうので、日常よりも派手になるようにしたい。