死亡した乳児、幼児の人体を材料に…人肉を材料にしたカプセルが最高の滋養強壮剤、若さを保つ薬として流通している…そんな噂がなんと事実であったことが判明した。製造したのは中国。韓国国内で販売されていたそうだ。韓国の月刊誌が7月下旬に報じていたが、韓国SBSの放送取材でその全容が明らかとなり、同国に衝撃が広がっている。5日のガジェット通信が伝えた。
SBSの報道番組取材陣が事実を確認するべく、中国へ。病院関係者などへの聞き込みを続け、ついに「人肉カプセル」と関係している業者を突き止め、話を聞くことができたのだそうだ。それによると、一部の病院で医師と看護師らが組織的にかかわり、胎盤や死亡乳児をブローカーに販売、その取引の裏では巨額の金銭が動いているというのである。
遺体は冷蔵庫に保管され、まるで漢方薬のように、乾燥後粉末状にしてカプセルに詰められていたという。一般家庭のような場所で密造され、韓国へ流入。高額で密売されていた。
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信じられない!でも…あまりに衝撃的な内容で、まさかと疑ってしまうが、関税庁や国立科学捜査研究所がカプセルの成分を分析したところ、DNAが99.7%人間と一致。