痩せ体質チェック! 床で眠れる人が痩せやすいというウワサはホント?
人には「痩せやすい」「太りやすい」という体質の違いがありますが、「床で眠れる人は痩せやすい」というウワサを聞いたことはありませんか?今回はその真偽にせまります!
寝具を選ぶ人と選ばないで寝る人の違い
あなたの寝ている場所はどこですか?布団やベッドに寝ている方がほとんどだと思いますが、ごくまれに床で寝ているという意見もあるらしいのです。自ら好んで寝ている人もいれば、仕方なくという人もいるかもしれません。
硬い床の上でもぐっすり眠れる人は、痩せやすい体質だという説があります。「一般社団法人姿勢マネジメント協会」によると、寝具を選ばず眠れる人は、関節がよく動くため、床で寝ても身体が痛くならないのだそうです。
一方、太りやすい人は関節が動きづらく、寝具を選ばないとぐっすり眠れないといいます。ここからは、関節と痩せやすさの関係について見てみましょう。
痩せ体質と関節の関係
寝具を選ばないと眠れない人は、関節を上手に動かせず、骨の周囲の筋肉やじん帯が硬くなっている状態だといわれています。すると、筋肉が十分に動かせないので、代謝が落ち、太りやすい体質になるのだそうです。
身体が硬い人は、肩こりや腰痛、冷えやむくみを感じやすいのだとか。