2023年6月4日 21:10
入浴後に発生する我慢できないかゆみ! 病院で診断されたのは【体験談】
しかし、そんな私の期待は見事に打ち砕かれ、かゆみの範囲はどんどん広がっていきました。太ももだけでなく、ふくらはぎ、足首、最終的には足の甲までかゆい!とにかくかゆくてかゆくてかきむしり、皮膚には点状の内出血の跡がたくさんできていました。
自分の足の肌を見るのが嫌になり、かゆみが治まるとすぐにパジャマを着て、見えないようにする日々。この状況とそんな自分が嫌で、今度の休みに病院に行こう! と、やっと皮膚科で診察を受けたのでした。
医師の丁寧な問診により、私の症状は「寒冷じんましん」と診断されました。じんましんになったことがありますが、寒冷じんましんは初耳でした。寒冷じんましんの原因の一つは、寒暖差によるものです。私の場合は熱い湯船に浸かり体が温まったと思っていても、お風呂上がりに体が冷えてしまってかゆみが起きるタイプでした。
自分でできるケアとは?
薬の服用で症状はほとんど出ないくらいに改善しました。あんなにかゆくてかきむしっていたのはなんだったのか? と思うくらい効果がありましたが、再発しては困ると思いネットで予防策を検索してみました。寒冷じんましんの予防策は寒暖差を作らないこと。