2021年1月12日 23:00
買ってよかった!Fitbitで睡眠や活動量を記録し体調管理【体験談】
この機能により、完全に寝付くまでの時間、入眠直後のノンレム睡眠の時間、睡眠中の覚醒回数などその日の自分の睡眠パターンを翌朝には把握できるようになりました。私はこのデータを定期的な医師への報告に活用したり、よく眠れなかった日はその前日の行動を振り返ったりするために活用しています。
そして、日常の活動量が把握できるので「走りに行かなければならない」という義務感から解放され、日々の生活のなかで、いつもよりちょっと多く「歩く」「座らない」「階段を使う」など工夫しながら、日平均で1万歩は体を動かすようになりました。
さらに、生理周期の記録を使って婦人科の医師に生理不順の程度を説明したり、にきび治療で皮膚科に行く際にFitbit上のにきび記録を見せて説明したりしたこともあります。
気軽に、できることをコツコツと
最初のころは結果に一喜一憂していましたが、次第に1週間、1カ月ごとの平均値で改善を目指すようになりました。例えば、週のうち2日うまく眠れなくても残りの5日で回復すれば良い、外食やカロリーの高いおやつが続いた週はカロリー消費量を増やすための運動を多めにおこなうようにするなどです。
データを見て、自分に改善できることを少しだけでもおこなってみるという、気楽な気持ちで使用していることが現在もFitbit習慣が続いている理由だと考えます。