2022年1月27日 20:15
寒くて眠れない… “たった2分”パタパタするだけ「ベッドでやりたい温活ストレッチ」
次は「肩甲骨」を動かして温めよう
1.下半身のストレッチを終えたら、次は肩甲骨にアプローチしていきましょう
2.仰向けのまま、両腕を鎖骨の位置あたりで左右に伸ばします。
ひじを曲げ、指先を頭のほうに向けましょう
3.息を吸います
4.息を吐きながら、ひじの位置が動かないよう、ひじ先を下半身へ向けておろします
5.吸う息で、再びひじ先を頭のほうへ向けます。肩周りが硬いとおろせない場合もあるので、自分ができる範囲でOKです
6.30秒~1分程度リズミカルに続けましょう
下半身と肩甲骨のストレッチは“同時”に行ってもOK!
慣れてきたら、腕と脚を同時に動かして、肩甲骨と股関節の両方にアプローチしてもOK!肩甲骨と骨盤周りは連動することでバランスを保っています。そのため同時に動かすことで、体の歪みもケアでき、循環がよくなるでしょう。
バラバラでも、同時でも、気持ちいいと感じる方法で試してみてください。
©fizkes/Shutterstock
上村由夏
「マナヨガ」代表。
20代の頃、ストレス過多で喘息が再発。心身の調和こそ健康だと痛感し、ヨガセラピーを学び始める。また姿勢と歩き方から整え頑張らなくても、自然と痩せてキレイになっていく“マナメソッド”を発案。