2020年12月22日 08:00
「マスク」や「アウター」の“衛生面”が気になる… みんなのお洗濯事情に変化あり?
文/Ayumi
新型コロナウイルスの流行によって、衛生面への意識が高まりました。特に、帰宅時の衛生面が気になるという人が増加し、新しい生活様式では、洗濯機に求めることにも変化が生じているようです。
コロナ禍で意識に変化が…帰宅時の衛生面を気にする人が増加!
パナソニック株式会社が20歳~59歳までの男女400名を対象に「新生活様式下における衣類の衛生に関する意識・実態調査」を実施したところ、2020年は帰宅時の衛生面が気になるという人が8割を超えていたとのこと。
衛生面が気になるアイテムとしては、直接肌につける「マスク」や、頻繁に洗うのが難しい「アウター類」が多く、次いで「タオル」「布製のかばん類」「ボトムス類」などがあげられました。また、自宅では洗いにくい「スーツ」「小物類」といった声もありました。
頻繁に使うアイテムや、手で触る身の回りのものを気にする人が多いようです。
衣類への清潔意識も高まる
新しい生活様式では、「帰宅後すぐに着替えるようになった」「洗濯物をためずに、こまめに洗濯するようになった」「一度着用したり、使用した衣類は洗濯するようになった」など、衣類を清潔に保つ意識が高まっている人が多いことも分かりました。