ビューティ情報『<調査結果:デジタル時代の国民問題> 大人も子どもも、約4人に1人が「角膜の傷」リスクを抱えていると判明。アイケアも十分になされていない実態が明らかに』

2022年9月28日 15:00

<調査結果:デジタル時代の国民問題> 大人も子どもも、約4人に1人が「角膜の傷」リスクを抱えていると判明。アイケアも十分になされていない実態が明らかに

調査では、角膜の傷リスクが高いにも関わらず、アイケアを十分に行っていない人が多くいることが分かりました。正しいアイケアを学び、アイケアリテラシーを高めていくことが、いま目の健康のために求められています。大人の場合、子どもと比べると、加齢と共に角膜の傷リスクも高くなっていくので、率先してアイケアを実践していくことをおすすめします。

※1:VDT機器…Visual Display Terminalsの略で、パソコンやスマートフォンなどの情報機器。

<調査結果:デジタル時代の国民問題> 大人も子どもも、約4人に1人が「角膜の傷」リスクを抱えていると判明。アイケアも十分になされていない実態が明らかに

有田 玲子先生

伊藤医院副院長
日本角膜学会 評議員
有田 玲子先生

3. 調査結果詳細
(1) 大人も子どもも約4人に1人は目が乾きやすく、角膜が傷つきやすい状態になっている
角膜は涙によって守られているため、涙が蒸発しやすくなっている人は角膜を傷つけるリスクが高くなっています。本調査では、大人500名と子ども500名それぞれに「まばたきテスト」※2を実施してもらい、その結果をアンケートに記入してもらいました。
このテストでは、まばたきをせず目を開けていられる秒数を計測し、10秒以下で目を閉じた人はドライアイの可能性が高く、角膜に傷がつくリスクも高くなります。

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