2022年9月28日 15:00
<調査結果:デジタル時代の国民問題> 大人も子どもも、約4人に1人が「角膜の傷」リスクを抱えていると判明。アイケアも十分になされていない実態が明らかに
昔と比べ、日常的にVDT機器※1への接触機会が増加しており、子どもも目を酷使している実態がうかがえます。
約8割(82.0%)の子どもが、週に1回以上学習にPCやタブレットを使用していることが判明
(3) 大人の約7割、子どもの約4割が週に1日以上「目に疲れを感じる」と回答
大人と子どものVDT使用実態の結果を受け、大人と子どものそれぞれが目の不快症状を感じる頻度について聞いたところ、週に1日以上「目の疲れ」を感じている大人は約7割(74.8%)、また、週に1日以上「目の疲れ」を感じる子どもは約4割(36.4%)いることが分かりました。大人の場合、仕事でVDT機器※1などを使用する人が多く、目を酷使する機会も多いことから、目の疲れを引き起こしやすいことが考えられます。
大人の約7割、子どもの約4割が週に1日以上「目に疲れを感じる」と回答
(4) 角膜の傷リスクを抱えている大人の47.4%、子どもの67.2%がアイケアできていない
大人も子どもも多くの人が角膜の傷リスクを抱える中、ケアの実態についても調査を行いました。
アイケアの実施状況を調査したところ、全体でみると大人の場合は約半数(46.2%)