<「MCTプラス・コンソーシアム」第4回メディアセミナー開催> 太りやすい人・太りにくい人、その差は「ケトン体」にある!?
製品の成長率は579%と高い伸長率でした。これらのことから、脂質は「オフ」する考え方から、質を選んで「オン」する時代に変化していると言えるでしょう。
海外におけるケトブーム
■「ケトジェニック」を最も手軽に行えるのが「MCTオイル」
ただし、普段糖質を中心に食べている日本人にとって「ケト」の食事法を続けるのは難しいという声も。そこで取り入れたいのが「MCTオイル」です。「MCTオイル」は一般的な油と比べて、消化吸収が速く、エネルギー源となるケトン体を効率良くつくり出します。「良い脂質」として、無理なくケトーシス(ケトン体が産生されている状態)を叶えてくれるのです。我々の食生活を大きく変えることなく、MCTオイルをプラスするだけなので日本人にとっても摂り入れやすい方法です。
ケトン体をつくる良い脂質、MCTオイル
■日本国内におけるMCTオイル市場の拡大
そんなMCTオイルが日本市場においても広がりを見せはじめています。2017年に約1.5億円だった市場は5年で4.5倍拡大し、約6.7億円に。近年は油の健康性が注目を集め、「控えるもの」ではなく「健康のために積極的に摂るもの」という意識も高まってきています。