ビューティ情報『<第1弾>シニア世代の便通状態、半数が黄色信号 60~80代男女に聞いた!『シニアの便通実態調査2023』内科医が警鐘を鳴らす“ミイラ便”のリスク』

2023年5月11日 13:00

<第1弾>シニア世代の便通状態、半数が黄色信号 60~80代男女に聞いた!『シニアの便通実態調査2023』内科医が警鐘を鳴らす“ミイラ便”のリスク

また、便秘気味の人の8割が「排便のためトイレに行ったが出なかった経験がある」と回答し、排便時に感じることで最も多かったのは「残便感がある」ことでした。トイレにこもる時間が長い上に、なかなか便を出せず、出せたとしても残便感があるということは、腸の中で便がじっと動かず固まっている証拠かもしれません。

4. 便秘気味の人が快便のために行っている対策項目の平均は4.2個!
●便秘気味の人の半数前後が「ヨーグルトを食べる・飲む」「食物繊維を摂る」「水を飲む」などを実践

<第1弾>シニア世代の便通状態、半数が黄色信号 60~80代男女に聞いた!『シニアの便通実態調査2023』内科医が警鐘を鳴らす“ミイラ便”のリスク

便秘気味の人が快便のために意識していること

最後に、便秘気味の人が快便になるために意識している具体的な項目について見てみると、1人あたり平均4.2個の対策を実践していることが分かりました。群を抜いて多かったのは「ヨーグルトを食べる・飲む」で、便秘を改善するためにはヨーグルト、というイメージが広く浸透していることが伺えます。次いで「食物繊維を摂る」「水を飲む」「フルーツや野菜などを食べる」という結果となりました。●工藤孝文先生・あき先生によるコメント
工藤孝文(くどう たかふみ) 先生 |工藤内科 院長
内科医・糖尿病内科・総合医療医・漢方医
福岡大学医学部卒業後、アイルランド、オーストラリアへ留学。

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