私は出産したばかりで、今は育児に家事に大忙し。そこに実母がいろいろと干渉したり邪魔をしたりしてくるので、とても困っています……。実母はマイペースで自分勝手なところがあり、ちょっとした悩みの種です。弟一家と同居をしていますが、うちに来ればお嫁さんの悪口を言い……。何度も注意していますが、まったく聞いてくれません。そのほかにも生まれたばかりの孫の写真や動画を送れと、毎日のように言ってきます。正直忙しくて構っている暇もないくらいなのですが、全く理解してくれず……。 弟一家と同居する実母の言い分は…母は私の娘の顔にこだわっており、自分に似て美人だといっては友だちに自慢して写真を見せています。そして弟の子どもは可愛くないと話し、弟の嫁である義妹について家事も育児もなっていないと言うのです。 私は彼女を先輩主婦、先輩ママとして尊敬しているので、母の気持ちがよくわかりません。こんな母と同居しながら、義妹は子育てに家事、そしてパートもしています。母といったら何もかも彼女に任せ、自分は遊び歩いている次第。すこしは手伝えばいいのですが……。 そもそもパートナーを亡くして心細くなった母が弟夫婦に同居したいと泣きついたため、こういう生活になっています。文句があるなら同居を解消すればいいと話したところ、同居はイヤじゃない、我慢していることをわかってほしかっただけだと言うので本当に勝手です。 出産祝いに仕掛けられた罠ある日のこと。母がふだん話している義妹の愚痴が間違っていないかもしれない……という出来事がありました。 先日、義妹が出産祝いを持って遊びに来てくれたのですが、問題はそのお祝いの中身。なんとお札ではなく、商店街の福引券が5枚入っていたのです。「出産祝いが福引券って……」「ちょっとどうかと思うよ?」 言いづらいことでしたが、彼女が外で恥をかくことのほうが大変だと思い、意を決して伝えました。するとーー。「え?! 私5万円入れたんですが」 まさか……やられ……た……かも……。ウソをついているようには思えない義妹の反応に、私はピンとくるものがありました。 そもそも義妹は福引券など持っていなかったと話します。そして忘れないようにするため、リビングのテーブルにお祝い袋を置いていたと……。そのときの母の居場所を尋ねると、始めは近くにいたけれど、知らないうちに出かけたと言いますからちょっと怪しく感じます。 今まで義妹から母の話は聞いていませんでしたが、この際ですから確認したところ、やはりイヤなことを言ってくるときもあるようです。しかし、我慢して家族には言わずにいたとのこと。それを聞き、私はもっと早く対処すべきだったと後悔。義妹に謝罪しました。そして弟に相談し、それなりの対応をしようと決意しました。 商品券を入れた犯人をあぶり出す数日後。私は母に連絡をし、お祝いの一件を報告。義妹のことを悪く言ってみると、ホイホイ乗ってきて……。義妹は弟に合わない子だから離婚させたいとまで言ってきました。 そして、「出産祝いに福引券なんて入れる子でしょ?」 と言ってきたので、やはり犯人だと確信。私は「お金が入っていなかった」と言っただけなのですから。何が入っていたか知っているのは、犯人である証拠です。 この数日、義妹に頼んで母との会話を録音してもらっていました。暴言の数々に、もう恥ずかしいったらありません。この件を母に伝えると、投げやりに謝ればいいんでしょと……。この後におよんで、まったく反省する素振りはありません。 そんな母の態度を見た弟夫婦は、同居を解消して引っ越しを決めました。そして私の家も出禁に。今は母ひとり、弟夫婦のいなくなった家でさびしく暮らしています。私は必要なときにだけ母と連絡を取っている状態で、私も弟夫婦もやっと落ち着いた生活を送れるようになりました。 ◇ ◇ ◇ 年を取ればひとりでできないことが増え、誰かを頼りたくなるときもありますよね。ですが、やってもらって当たり前という態度をとったり、お金をとったりするのは言語道断。いくつになっても思いやりある行動を心がけたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月29日会社員・松本さとこさんは最近結婚式を挙げた新婚さん。新婚生活を楽しみたいところですが、仕事が忙しく慌ただしい生活を送っていました。倦怠感が続いたものの、風邪や仕事のストレスだと思い込み、特に気にせず過ごす日々。そんな中、上司から体調を心配され、病院に行ってみると妊娠が判明! 妊娠中期まで妊娠に気づかなかった、さとこさんの妊娠体験談マンガです。夫と話し合い、体のことを考えて産休を早めに取ることにしたさとこさん。上司の二宮さんに「有給を使い、少し早めに産休に入りたい」と伝えると、快く賛成してくれました。 出産経験のある二宮さんは「ただでさえ初産だし不安だね」とやさしい言葉をかけてくれ、一緒に課長へお願いしに行ってくれるのでした。 「なんてやさしいの…」上司の神対応 早めに産休を入りたいということを課長に伝えると、「いいんじゃない? おなかが大きくなったら働きにくくなると思うし、早めに産休に入っていいよ」と言ってくれました。 そして二宮さんからも「仕事のことは心配しないで、それは私たち上司の役目だから」と心強い言葉が。 こうしてさとこさんは、産休までに引き継ぎを終わらせ「元気な赤ちゃんを産んでね!」と送り出されたのでした。 産休がスタートし、安静にしながら出産予定日を待つ日々。「いつ生まれるかな……」とドキドキしているさとこさんでした。 妊娠6カ月まで妊娠に気づかず、普段通りの生活を送っていましたが、無事ここまで育ってひと安心です。出産まで気を抜かず、無事生まれることを願うばかりです。 <参考>【医師監修】 妊娠中に走ってしまったときの注意点について ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※妊娠中の運動について経過に問題がなければ。妊娠中の適度な運動は問題ないと言われています。しかし、転倒しやすく、頭やおなかをぶつける可能性があるので、おまりおすすめできません。妊娠中に運動したい場合は、まず担当の医師や助産師へ相談しましょう。走ったあとなど運動後に、おなかの張りや出血がある場合は、早めに産婦人科へ受診してください。 著者:マンガ家・イラストレーター ぴおっぷ
2023年11月29日私は3年前に夫と結婚し、先日娘を出産したばかり。娘にはメロメロの夫ですが、私のことはどうも避けている様子で気になっています……。出産してひと月経ち、実家から自宅へ帰ってきました。夫は娘に会えてご機嫌ですが、私を見るなり「出産したのに痩せてないね」と言うのです。「すぐに体型は変わらない」と言い返しましたが、聞く耳を持たず……。 里帰り出産後…夫とすれ違う日々子どもが生まれて家族3人、幸せに暮らしていこうと思っていました。ですが、実家から戻ってきて早々にその期待は打ち砕かれることに。夫が私のことを煙たがるようになったのです。 これまで一緒だった寝室をわけるようになり、毎日のように飲み歩いて帰ってきます。そして休日もいないことが多いため、夫を見ると「離婚」の二文字がよぎることも……。ですが、子どもをひとりで育てる経済力がなく、現状はこの生活を受け入れるしかありません。 夫が冷たい対応をする理由は!?以前は仲良しだった私たち。夫との仲を修復したいと考え、デートに誘ってみました。すると、返ってきたのは「俺とデートしたかったら、もう少し痩せてきれいにならないとな」という言葉。 夫はそのまま出かけてしまったので、気を取り直して洗濯物を片付けることに。すると、夫のスーツのポケットからラブホテルの名前が書かれた紙が見つかったのです!不倫を確信した私は離婚を決意。夫に内緒で、準備を進めることにしました。 まずは興信所に浮気調査を依頼。結果、不倫相手は会社の同僚の女性で、出産前から関係が続いていたことが判明しました。そして不倫の証拠を集めつつ、家にマイクを仕込んで私に対する暴言を録音。さらにダイエットもスタート。痩せたのがわからないよう、ダボっとした洋服を着て体型を隠しながら過ごすことにしました。 一年後…そのときがきた!浮気の発覚から一年後。私は夫にすべて話そうと決意しました。その日はボディラインのわかる服を着てメイクをし、夫の帰宅を待ちます。私の変化に気づいた夫は、「俺の気を引きたくてダイエットしたの?」と的外れな発言。 私は呆れつつ、「今日は早めに帰って来てって言ったよね?」と切り出します。時刻はすでに深夜近く。「仕事だよ!」と反論する夫に、「職場に電話したら定時で上がったって言ってたけど? あなたの仕事って若い女の子とイチャイチャすることだもんね」と言い放ちました。 そして、浮気の証拠と記入済みの離婚届を夫の目の前へ。事態を把握していない夫は、「俺の稼ぎなしで生活できないだろう」とバカにしますが、私は在宅ワークでこの1年間働いてきました。 証拠を突きつけても、浮気をしたのは女を捨てた私のせいだと言います。離婚はしないという夫の前に義両親が登場。夫のことを怒鳴りつけてくれたので、少しスッキリしました。その後、夫と離婚。いまは娘と一緒に楽しく暮らしています。 ◇ ◇ ◇ 妊娠・出産で体型が変わるのは当然のこと。その大変さをわかろうとせず、不倫に走るなんてひどいですよね。今後は娘と共に幸せな生活を送ってほしいです。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月29日このマンガを描いているみたんさんの妹・コツママの出産レポです。陣痛開始から5日が経ったコツママは、赤ちゃんの心音が下がる不安と闘いながらも、夫のTくんと協力して無事に朝を迎えました。今日なら陣痛促進剤を打ってもらえると聞いていたはずが、この日診察を担当する医師に伝わっておらず、さらに自然に様子を見ると告げられます。身の危険を感じたコツママは「促進剤打ってください!」と強く主張し、夫も状況を説明してようやく医師から了承を得られました。今日が赤ちゃんの誕生日になると言われ、陣痛に耐えるのもあと少しの辛抱だと安心するコツママ。いよいよ出産本番が迫り、緊張してきます。 陣痛促進剤を投与。これからが出産本番! ※上記の過換気症候群の対処法は、推奨されていない方法です。近年ではまず呼吸のリズムを整え、正常に戻すことが大切だとされています コツママは陣痛の波を見はからいながら、助産師とともに分娩室へ。陣痛促進剤を打ち、開始15分ほどで立っていられないほどの痛みがやってきました。 大好きなディズニーのBGMさえも、このときばかりは聞きたくもないほど余裕がなくなります。1時間も経つと手足がしびれ、宙に浮いた感覚に。夫が助産師さんを呼ぶと、どうやらコツママは過換気症候群になっていたようです。 ベッドの柵を握りしめながら痛みに耐えることさらに1時間。子宮口は全開大になり、助産師さんはいつ生まれてもいいようにてきぱきと準備を始めるのでした。 陣痛促進剤を打っても、すんなりとは終わらない出産。コツママは気持ちを立て直しながら、そのときを待ちます。そんなコツママの横で、ひっそりとサポート役に徹する夫。痛みはわかちあえなくても、できることを率先してやってくれるとありがたいですよね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター みたん
2023年11月29日2人目を出産後、後陣痛がひどくて入院中は寝返りも難しかった私。すると、隣の部屋に入院していた先輩ママがかけてくれたやさしい言葉をかけてくれて……。この先輩ママがいなかったら、私は赤ちゃんのことを愛おしく思えていなかったかもしれません。 甘く見ていた2人目出産私は1人目の出産の際、超安産と助産師さんに言われ、産後の体の回復も時間がかかりませんでした。そのため、2人目の出産はもっとラクにできるだろうと軽い気持ちで出産に臨んだのです。しかし、陣痛が途中で止まってしまい、陣痛促進剤を使用して出産することに……。思いの外、体への負担が大きい出産となりました。 そして何よりも1人目の産後にはなかった後陣痛がひどく、部屋の中で寝返りをするだけでもうなり声を上げてしまうほどでした。産後、赤ちゃんのことを愛おしく思うどころか、「なんで妊娠したんだろう」と後悔しかけるほどつらかったのを覚えています。 隣の部屋の先輩ママが…!?出産翌日、あまりの痛みに夜中もうなり声を上げていた私を心配し、隣の部屋の方が訪ねてきてくれました。その方は私の前日に出産を終え、今回4人目の出産で私と同じく普通分娩だったそうです。後陣痛のことや、何日くらい続いたかなど、いろいろな話を聞かせてくれました。そして「後陣痛は、赤ちゃんを必死に10カ月間おなかで守った証拠だから! 痛みはあと数日の辛抱よ。その痛み、母親にしか味わえないとか、すごいと思わない?」という言葉に、私は気持ちが軽くなりました。赤ちゃんがとても愛おしく思え、思わず涙が……。その先輩ママは退院する日まで、毎日自分の赤ちゃんを連れて、私の様子を見にきてくれました。 もし、この方がいなかったら、私は自分の体調のことで精いっぱいで、赤ちゃんを愛おしく思えていなかったかもしれません。見ず知らずの私の体調まで気づかってくださった先輩ママには、心から感謝しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子作画/キヨ著者:なかまる あゆみ
2023年11月24日めぐみは、夫のてっぺいと息子のゆうきの3人暮らし。めぐみは、妊娠中に飲み歩いたり友人のさえの体型をバカにしたりするてっぺいの姿を見て呆然。また、出産後も夜遅くに帰ってきて、寝ているゆうきを起こすてっぺいや、突然押しかけてきて、めぐみに向かって「母親としての自覚が足りない」などと言ってくる義母に不満を募らせていきました。そんなめぐみの不満のはけ口はSNS。面と向かって言えないめぐみは激しい口調で愚痴や不満を書き込んでいたのです。めぐみは妊娠中、母親から、祖母から譲り受けたというネックレスを渡されました。母親曰く、ネックレスは、昔、山奥のある村で男性に対して意見することはできなかった女性たちがつらさを吐き出した石を削った一部とのこと。また、「石を持ち歩けば言葉を飲み込まずに済んだと言い伝えられているの」と母親。その翌朝起きると、てっぺいの顔にはいくつもの傷がありました。すると突然、ネックレスがズズッと動くような感覚がしためぐみ。首元を確認すると、つけていたはずのネックレスがありません。記憶がところどころ抜けてしまっていたのです。思い返せば、めぐみはてっぺいに強い口調で不満をぶつけるなど、自分が自分でないような気がしたり、記憶が抜け落ちていたりすることが多くなっていたのです。焦っためぐみは、何か解決策はないかと、自分の症状をインターネットで検索。すると、碇川事件というものがヒットしました。この事件は、殺人を起こした碇川裕介という男性が、事件の取り調べの際、犯行時の記憶が断片的に欠如しており、もう一つの人格があることが発覚したというもの。めぐみは、碇川事件が何か自分の問題を解決してくれる手がかりになるのではないかと考え、医師の鴨居先生に自分の症状を話しました。そして、碇川事件を起こした犯人である碇川とも面会し、自分の身に起こっていることや、母親から譲り受けたネックレスのことを伝えます。すると碇川は、めぐみが救われるためにはもう一度ネックレスを探し出し、しかるべき場所で供養するべきだと忠告。さっそくめぐみはネックレスを探し出し、供養のためにある神社を訪れます。しかし、ネックレスを見た神主さんから、簡単に除霊できるものではないと言われ、すぐに次の候補の神社へ。2つ目の神社ではすぐにお祓いをしてあげると言われ、めぐみは53万を払ってしまったのです。てっぺいは勝手に大金を使われたことに激怒します。 その日、めぐみがソファーでうとうととしていると、再び……。 これは、自分を押し殺して自分に取り憑かれてしまった女性の話です。もうひとりの私 ソファーで寝落ちをしてしまっためぐみ。すると、ゆうきを出産し、退院した直後に夢で見た恐ろしい姿の自分が再び現れ、めぐみ自身にささやきます。 「あーあーせっかく旦那に言い返せるようになってきたのに」「結局根本は変われないってことね……」 そして「私があなたになる」と言葉を続けました。 翌朝、目を覚ましためぐみがキッチンへ向かうと、ゆうきをおんぶしながら朝食を作るてっぺいの姿が。そのてっぺいは、家事や育児をめぐみに押し付けるてっぺいではなく、家事や育児を積極的に担う、めぐみがずっと父親として求めていたてっぺいの姿だったのです。 その姿を見ためぐみは、まるで自分の人生ではなく他人の人生を疑似体験しているような感覚に。 そして、めぐみは父親のお見舞いに向かいました。どうやら、父親は階段から落ちて足にヒビが入ってしまった様子。軽傷で元気そうな父親でしたが、どこか表情が曇っていました。 帰ろうとしためぐみを呼び止めた父親は、何かを伝えようとしているようでしたが、「車に気をつけてな」とだけ……。 めぐみは不思議に思いながらも病室を後にしました。 これはもうひとりのめぐみの話。 ある日、目を覚ますと、いつも奥底で眠っていた私が表に出ることができるようになります。 てっぺいへの不満をため込み、思ったことを相手に伝えられず我慢し続けたことから、言いたいことを何でも言えるもうひとりの自分が表に出始めたのです。 そして、言いたいことをなんでもさらけ出す自分が完全にめぐみさんの身体を支配しようとしていたのでした。 ◇◇◇ めぐみさんが望んでいた日常というのは、てっぺいさんも当事者意識をもって家事や育児を担い、お互いが不満をため込まず穏やかな雰囲気で過ごすことなのではないでしょうか。めぐみさんの中にいる、相手への思いをなんでもさらけ出せるもうひとりの自分。めぐみさん自身が幸せになるために、もうひとりの自分とこれからどのように向き合っていくのか、誰かに相談したりしながら考えていけるといいですね。バラシ屋トシヤさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター バラシ屋トシヤ
2023年11月24日国や人種によっては文化の違いもあり、生死の考え方や道徳もまるで違います。そんな異国フランスで、有無も言わせずに強制的に受けた出生前診断。フランス人夫との意見や価値観も違い、診断結果が出るまでひたすら悩んだ私の経験談をお伝えします。 当たり前なの!? 必須項目の出生前診断妊娠が判明したフランスで出産することを決めた私は、文化の違いにびっくりしました。その1つが出生前診断。日本では任意なのに、フランスでは私が35歳ということもあり、必須項目でした。 日本だと出生前診断そのものを受けることもまだ積極的におこなわれていないと感じる中、有無を言わせずに診断されることに戸惑いさえありました。また、診断結果で異常があれば人工妊娠中絶を選択することはOKであり、ほとんどの方が産まない選択をされています。 検査はいたって簡単!出生前診断の検査は、超音波検査と採血のみでした。超音波で赤ちゃんの様子を確認し、採血で染色体異常の有無を検査します。特別なことはせず、痛みも伴わないので私自身「え? これで終わりなの?」と拍子抜けでした。 超音波検査は、実施したその日に医師から結果が伝えられ、採血は1週間後に結果が出ます。超音波は60%、採血は95%の確率で染色体異常の有無がわかると医師から聞いていたので、さすがに採血の結果が出るまではすごく緊張し、何度も夫と話し合いました。 夫婦2人の意見でもこんなに違う!診断結果が出るまでは心配で、「異常があったら私はどうするんだろう……でも赤ちゃん産みたい!」。こんな感情がグルグル。でも、夫は「異常があれば産まない、当たり前だよ。親も子も苦労する必要ない」とキッパリ。話は平行線のまま、答えは出ませんでした。フランスは日本に比べ、「死」は人生の中の出来事であり、受け入れている方が多いように感じます。 また、人工妊娠中絶についても法律で認められており、医療保険対応。女性保護団体活動が盛んなフランス社会では、人工妊娠中絶も1つの選択肢のようです。診断結果は病院から郵送で通知がきて「異常なし」でした。2人ですごく安堵したことを覚えています。 私の場合は国が違うということで出生前診断は強制的でした。それでも結果が出るまでは、夫婦間でも意見が異なるし、私自身たくさん悩みました。でも、出生前診断をするしないどちらにしても、夫婦2人で話し合い協力しあっていくことには変わりはないのかなと思いました。 ※日本において人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/星田つまみ著者:岩見 エリ1男の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。
2023年11月24日私は臨月の妊婦で、最近体調があまり良くありません。しかし夫はお構いなしに、家に同僚を呼んで飲み会を開くのです。新築の我が家を自慢したいのか、飲み会を開いては同僚や友人を呼ぶ夫。そのくせ準備はすべて私なので、とても負担です。おなかも大きくなってきたので少しは遠慮してほしいのですが……。 飲み会を控えてほしいと伝えると…家で飲み会をするのは大変です。買い物から、おつまみや食事の支度、後片付けに掃除と、やることがいっぱい。少し控えてほしいと夫に伝えると、いつも家でダラダラしているんだから、たまには動けなんて言ってきました。 この体調でもできることはやっており、横になるのが多いのは体調のせいです。そもそも夫は、妊婦の大変さをまったく理解しておらず……。 しかも今日は夕食を食べてから、ビールが足りないと言い出しました。ビールを買ってきたら、〆の鍋も作ってほしいらしく……、たまったもんじゃありません。心の中で愚痴を言いつつ、しぶしぶ家を出ました。 スーパーへの道中で運命の出会い「どこまでビール買いに行ってんだよ」「さっさと走って戻って来い!」私の帰りが遅いため、しびれを切らした夫が連絡をしてきました。すると「妊婦に何をさせているんだ」とお叱りのメッセージが、私から夫へ送信されたのです。夫は「妊婦は病人じゃない」とキレました。すると……。「あんたたち、明日社長室で尋問ね」意味不明な返信に、やっとおかしいと夫は気づいたようです。そのあとメッセージを送っているのが自分の会社の社長だとわかり、夫は急に挙動不審に……。 なぜこんなことになったかというと、私が社長と運命の出会いをしたからなのです。歩いているとおなかが張ってきたので、スローペースでスーパーへ向かっていると、やさしく声をかけてくれる女性が。私が気を許して愚痴をこぼしたところ、女性は血相を変えました。 そして、夫やその同僚に心当たりがあるというのです。会社名を教えると、彼女は本当に驚いていました。その女性はなんと、夫の会社の社長だったのです。 そこに夫からの連絡がちょうど入ったのですが、やりとりを見ていた社長は私の携帯電話を貸してほしいと言ってきました。そして夫とその同僚たちに苦言を呈してくれたのです。おかげで、私は安心してゆっくり体を休められました。 社長と知り合ったことで決断夫はさらに親としての自覚のなさも指摘され、その点も含め私に謝ってきました。私は離婚を考えましたが、シングルマザーで子どもを育てていく自信がありません。両親も他界しており、頼る人がいないので不安な気持ちでいっぱいだったのです。 そこで社長に相談したところ、いろいろとアドバイスをもらえました。なんと社長自身もシングルマザーで子育ての経験が。慰謝料請求など調停に関することも教えてもらい、これで離婚に踏み切れます。 その後、しばらくして離婚が成立。ーーあれから数年たち、私は家事と育児に協力的な男性と再婚。今は幸せに暮らしています。 ◇ ◇ ◇ 社長との出会いで人生が好転して良かったです。夫婦は本来対等なもの。そこを前提に関係を築いていきたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月23日めぐみは、夫のてっぺいと息子のゆうきの3人暮らし。めぐみは、妊娠中に飲み歩いたり友人のさえの体型をバカにしたりするてっぺいの姿を見て呆然。また、出産後も夜遅くに帰ってきて、寝ているゆうきを起こすてっぺいや、突然押しかけてきて、めぐみに向かって「母親としての自覚が足りない」などと言ってくる義母に不満を募らせていきました。そんなめぐみの不満のはけ口はSNS。面と向かって言えないめぐみは激しい口調で愚痴や不満を書き込んでいたのです。めぐみは妊娠中、母親から、祖母から譲り受けたというネックレスを渡されました。母親曰く、ネックレスは、昔、山奥のある村で男性に対して意見することはできなかった女性たちがつらさを吐き出した石を削った一部とのこと。また、「石を持ち歩けば言葉を飲み込まずに済んだと言い伝えられている」と母親。その翌朝起きると、てっぺいの顔にはいくつもの傷がありました。すると突然、ネックレスがズズッと動くような感覚がしためぐみ。首元を確認すると、つけていたはずのネックレスがありません。記憶がところどころ抜けてしまっていたのです。思い返せば、めぐみはてっぺいに強い口調で不満をぶつけるなど、自分が自分でないような気がしたり、記憶が抜け落ちていたりすることが多くなっていたのです。焦っためぐみは、何か解決策はないかと、自分の症状をインターネットで検索。すると、碇川事件というものがヒットしました。この事件は、殺人を起こした碇川裕介という男性が、事件の取り調べの際、犯行時の記憶が断片的に欠如していることが発覚したというもの。精神鑑定をおこなったところ、もう一つの人格があることが判明したのです。碇川事件が何か自分の問題を解決してくれる手がかりになるのではないかと考えためぐみは、医師の鴨居先生の元を訪れ、記憶が途切れることや、身体がもう1人の自分に乗っ取られているような感覚になることなどを話しました。そして、碇川事件を起こした犯人である碇川裕介とも面会し、自分の身に起こっていることや、母親から譲り受けたネックレスのことを伝えます。すると碇川は、めぐみが救われるためにはもう一度ネックレスを探し出し、しかるべき場所で供養するべきだと忠告。さっそくめぐみはネックレスを探し出し、ある神社を訪れたのですが……。 これは、自分を押し殺して自分に取り憑かれてしまった女性の話です。焦った私はついに… 母親から譲り受けたネックレスを供養してもらうため、インターネットの口コミが良かったある神社を訪れためぐみ。 神主さんに母親からネックレスを譲り受けてから起こった数々の出来事を話します。 実際にネックレスを見た神主さんは「ほほう……確かに強い念のようなものを感じるのう……」と言いました。確かにめぐみが持ってきたネックレスには邪悪な怨念(おんねん)がこもっていること、別の何かから身を守るためにあえて邪悪な怨念をこめてそれを身につける風習は昔からよくあることだと言葉を続けます。 めぐみは早く除霊をしてほしい、それがあなたたちの仕事だと焦った口調で主張しますが、神主さんはそんな簡単な話ではないと表情を曇らせます。 そして神主さんは言いました。 「あなたに必要なのは除霊ではなく休暇のようだ」 すぐに除霊をしてくれないとわかっためぐみは、私には時間がない、別の方に頼むから結構だと神社を後にします。 焦っためぐみは別の神社を訪れ、すぐにお祓いをしてくれるという神主さんに53万円を支払ってしまったのです。 その事実を知ったてっぺいは「俺がどんな思いして金稼いでると思ってんだよ!!」「そうやって急にしおらしくなったり暴れたり……産後で不安定だろうと思って多めにみてやってたのによ!!」とめぐみに激怒したのでした。 ◇◇◇ 神主さんが言っていた「あなたに必要なのは除霊ではなく休暇のようだ」という言葉。産後、きちんと休む暇もなく、ひとりで家事や育児を頑張り続けてきためぐみさん。体力的にも精神的にも限界であることを神主さんは感じ取っていたのかもしれませんね。 早く除霊しなければと焦るめぐみさんの気持ちもわかりますが、お祓い料のことについてはてっぺいに事前に相談しておけるとよかったのではないでしょうか。一方で、てっぺいさんは、怒るのも無理はないのですが、頭ごなしにめぐみさんの行動を否定をするのではなく、なぜめぐみさんが焦ってお金を使ってしまったのか、気持ちをきちんと確認してあげると良かったのかもしれません。どうすればめぐみさんの不安が解決できるのか一緒に話し合っていけると良いですね。バラシ屋トシヤさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター バラシ屋トシヤ
2023年11月23日めぐみは、夫のてっぺいと息子のゆうきの3人暮らし。めぐみは、妊娠中に飲み歩いたり友人のさえの体型をバカにしたりするてっぺいの姿を見て呆然。また、出産後も夜遅くに帰ってきて、寝ているゆうきを起こすてっぺいや、突然押しかけてきて、めぐみに向かって「母親としての自覚が足りない」などと言ってくる義母に不満を募らせていきました。そんなめぐみの不満のはけ口はSNS。面と向かって言えないめぐみは激しい口調で愚痴や不満を書き込んでいたのです。めぐみは妊娠中、母親から、祖母から譲り受けたというネックレスを渡されました。母親曰く、ネックレスは、昔、山奥のある村で男性に対して意見することはできなかった女性たちがつらさを吐き出した石を削った一部とのこと。また、「石を持ち歩けば言葉を飲み込まずに済んだと言い伝えられている」と母親。翌朝起きると、てっぺいの顔にはいくつもの傷がありました。すると突然、ネックレスがズズッと動くような感覚がしためぐみ。首元を確認すると、つけていたはずのネックレスがありません。記憶がところどころ抜けてしまっていたのです。思い返せば、めぐみはてっぺいに強い口調で不満をぶつけるなど、自分が自分でないような気がしたり、記憶が抜け落ちていたりすることが多くなっていたのです。焦っためぐみは、何か解決策はないかと、自分の症状をインターネットで検索。すると、碇川事件というものがヒットしました。この事件は、殺人を起こした碇川裕介という男性が、事件の取り調べの際、犯行時の記憶が断片的に欠如していることが発覚したというもの。医師の鴨居先生の元で精神鑑定をおこなったところ、もう一つの人格があることが判明したのです。めぐみは、碇川事件が何か自分の問題を解決してくれる手がかりになるのではないかと考えました。そして、碇川事件に関わりのある精神科医の鴨居先生の元を訪れます。めぐみは、鴨居先生に自分の症状を伝えました。そして、碇川事件を起こした犯人である碇川も自分と同じような症状に苦しめられていることを知り、男性に会わせてもらうことに。鴨居先生は、面会をするときには、彼と目を合わせてはいけないなどと、必ず守ってほしいというルールがあると話します。 淀川と面会しためぐみは、母親から譲り受けたネックレスのことを話し始めたのですが……。 これは、自分を押し殺して自分に取り憑かれてしまった女性の話です。必死になるあまり… めぐみは碇川に、身に着けると自分が自分でないような感覚がしたり、記憶が抜け落ちたりするというネックレスの話をします。 鴨居先生はそのような非科学的なことはありえないと言いましたが、碇川は直接的な原因とは言い難いが、何かしらの関係はあるのではないかと話しました。 碇川がネックレスの話を信じてくれたことで、感情が高ぶるめぐみ。 めぐみは椅子から立ち上がり「そのネックレス私の意識の無い時間にどこかへ隠されたんです」「私はどうしたらいいでしょうか!?」と碇川に訴えます。 すると鴨居先生は、初めに伝えておいた「碇川と目を合わせてはならない」というルールをめぐみが破りそうになっていることに気が付き、間に入って落ち着かせようとしました。 碇川は、めぐみが救われるためには、なくなったネックレスを再び見つけ出し、しかるべき場所で供養することが必要だと忠告。 家に帰るとさっそくめぐみはネックレスを探します。無事に見つけることができ一安心。 するとその様子を見ていたてっぺいが「やっと眠れるね……」とめぐみに声をかけました。 しかしめぐみは「は? 眠れるわけないじゃない……」「寝たらまたあいつが現れるかもしれない……」ときつい表情でてっぺいをにらみつけます。 めぐみは、出産後に見た恐ろしい姿の自分が、また夢の中に現れるかもしれないと感じていたのです。 そしてめぐみは、ネックレスを供養してもらえるところはないかと再びインターネットで検索。鴨居先生が碇川と面会する際に守らなければいけないと忠告した「碇川の言うことを信じてはいけない」というルールを完全に破ってしまっためぐみなのでした。 ◇◇◇碇川さんと目を合わせてはいけないと言われていたのにも関わらず、そのルールを破りかけてしまっためぐみさん。また、ネックレスを見つけて供養すべきという碇川さんの言葉も完全に信じてしまったようですね。自分が悩んでいるネックレスの話を信じてくれる人が現れたら、ルールを忘れて、相手のことを信じてしまうのも無理はないのかもしれません。みなさんがめぐみさんの立場だったら、碇川さんの言葉を信じてしまうと思いますか?バラシ屋トシヤさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター バラシ屋トシヤ
2023年11月22日めぐみは、夫のてっぺいと息子のゆうきの3人暮らし。めぐみが妊娠しているときのこと、てっぺいは育児中の同級生・さえを見て体型や性格をバカにしました。てっぺいの言葉にめぐみは呆然。そんな矢先、めぐみは母親が祖母から譲り受けたというネックレスを渡されます。やがてめぐみはゆうきを出産。退院後のある日、義母が突然押しかけてきたかと思ったら、めぐみに向かって「母親としての自覚が足りない」などと言ってきました。なかなか帰らない義母に悶々としていためぐみ。するとネックレスが「ズ……」と動き出しました。と同時に、「迷惑だから帰れ」と義母に言ってしまったのです……。その夜、酔っぱらって帰宅したてっぺいは、眠りについたゆうきを起こしてしまいます。めぐみはてっぺいに不満をため込んでいきました。さえは、不満をため込むめぐみを心配してSNSをすすめます。そして夫や義母への不満や愚痴が激しい口調で山のように書かれたアカウントを見せてきました。実はこのアカウントはめぐみが匿名でてっぺいや義母への不満を書き込んでいるもの。ある日、母親からネックレスに隠された秘密を聞いためぐみ。母親曰く、ネックレスは、昔、山奥のある村で男性に対して意見することはできなかった女性たちがつらさを吐き出した石を削った一部とのこと。また、「石を持ち歩けば言葉を飲み込まずに済んだと言い伝えられている」と母親。翌朝起きると、てっぺいの顔にはいくつもの傷がありました。すると突然、ネックレスがズズッと動くような感覚がしためぐみ。首元を確認すると、つけていたはずのネックレスがありません。記憶がところどころ抜けてしまっていたのです。思い返せば、めぐみはてっぺいに強い口調で不満をぶつけるなど、自分が自分でないような気がしたり、記憶が抜け落ちていたりすることが多くなっていたのです。自分の体に一体なにが起きているのかと不安が募っていっためぐみは、碇川事件という殺人事件を起こした人物と、自分の症状が似ていることを知ります。事件を起こした碇川裕介という男性は、事件の取り調べの際、犯行時の記憶が断片的に欠如していることが発覚。医師の鴨居先生の元で精神鑑定をおこなったところ、もう一つの人格があることが判明したのです。 さっそく、めぐみは鴨居先生の元を訪れ、碇川と会わせてほしいと頼み込んだのですが……。 これは、自分を押し殺して自分に取り憑かれてしまった女性の話です。医師が口にした衝撃的な言葉 めぐみの強い気持ちが届いたのか、鴨居先生は事件後、再び入院・隔離されている碇川との面会を許可してくれました。 しかし鴨居先生は言いました。 「彼と会うならいくつかのルールを守っていただきます」 そう言って4つのルールを話し出しました。 ルール1は、碇川との面会したときの会話は口外しないこと。 ルール2は、碇川に外の情報を教えないこと。 ルール3は、碇川と目を合わせないこと。 ルール4は、碇川の言うことを信じてはいけないこと。 さっそく、鴨居先生に案内してもらい碇川と面会しためぐみ。碇川に自分が自分でないような感覚がすることなどを話します。 それを聞いた碇川は「確かにそれは僕のときと似ていますね」「自分でないときの間隔が長くなってきたら気を付けた方がいいです」とめぐみに忠告。 鴨居先生曰く、碇川はもともとは凶暴な性格で、成人してからはずっと大人しい性格の人格に取り込まれていたそう。凶暴な性格は消えたと勘違いしていたが、今は元の凶暴な人格が主となっているはずだと考えているのだとか。 めぐみは碇川に母親から譲り受けたネックレスを付けたころからおかしなことが起こるようになったことも伝えたのでした。 ◇◇◇似たような症状で悩んでいる碇川さんと面会しためぐみさん。つらい思いをしているのは自分だけではない、そして何か解決策が見つかるのではないかと思えたのではないでしょうか。同じ境遇を経験した碇川さんだからこそ、自分の不安な状況を素直に打ち明けることができたのかもしれませんね。くれぐれも鴨居先生から伝えられた4つのルールは守りつつ、碇川さんとの会話を通してめぐみさんの不安な気持ちが軽くなっていくといいですね。バラシ屋トシヤさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター バラシ屋トシヤ
2023年11月21日めぐみは、夫のてっぺいと息子のゆうきの3人暮らし。めぐみが妊娠しているときのこと、てっぺいは育児中の同級生・さえを見て体型や性格をバカにしました。てっぺいの言葉にめぐみは呆然。そんな矢先、めぐみは母親が祖母から譲り受けたというネックレスを渡されます。やがてめぐみはゆうきを出産。退院後のある日、義母が突然押しかけてきたかと思ったら、めぐみに向かって「母親としての自覚が足りない」などと言ってきました。なかなか帰らない義母に悶々としていためぐみ。するとネックレスが「ズ……」と動き出しました。と同時に、なぜか「迷惑だから帰れ」と義母に言ってしまったのです……。その夜、酔っぱらって帰宅したてっぺいは、眠りについたゆうきを起こしてしまいます。めぐみはてっぺいに不満をため込んでいきました。さえは、不満をため込むめぐみを心配してSNSをすすめます。そして夫や義母への不満や愚痴が激しい口調で山のように書かれたアカウントを見せてきました。実はこのアカウントはめぐみが匿名でてっぺいや義母への不満を書き込んでいるもの。ある日、母親からネックレスに隠された秘密を聞いためぐみ。母親曰く、ネックレスは、昔、山奥のある村で男性に対して意見することはできなかった女性たちがつらさを吐き出した石を削った一部とのこと。また、「石を持ち歩けば言葉を飲み込まずに済んだと言い伝えられている」と母親。その翌朝、寝過ごしてしまっためぐみが急いでリビングへ向かうと、てっぺいの顔にはいくつもの傷があったのです。すると突然、ネックレスがズズッと動くような感覚がしためぐみ。首元を確認すると、つけていたはずのネックレスがありません。記憶がところどころ抜けてしまっていたのです。また、自分のSNSアカウントを開くと、つぶやいた覚えのない書き込みを大量に発見。自分が自分でなくなっていくような気がしためぐみは、ある精神科医の元へ相談をしに行くことに……。 これは、自分を押し殺して自分に取り憑かれてしまった女性の話です。焦る気持ち 焦っためぐみは、何か解決策はないかとインターネットで「記憶が途切れる 一日」と検索。 検索の結果、碇川事件という出来事が何か自分の問題を解決してくれる手がかりになるのではないかと考えました。そして、碇川事件に関わりのある精神科医の鴨居先生の元を訪れます。 めぐみは、鴨居先生に記憶が途切れることや、身体がもう1人の自分に乗っ取られているような感覚になることなどを話しました。 めぐみがインターネットで検索をして発見した「碇川事件」というのは次のようなものでした。殺人事件を起こした碇川裕介という男性は、事件の取り調べの際、犯行時の記憶が断片的に欠如していることが発覚。鴨居先生の元で精神鑑定をおこなったところ、もう一つの人格があることが判明したのです。 さらにめぐみは、鴨居先生に自分のSNSのアカウントにもう一人の自分から「自分を解放しろ」というメッセージが届いていたことを報告します。 それを聞いた鴨居先生は、「碇川くんのときにも同じようなメッセージが届いていた」とつぶやきます。するとめぐみは「私……その私碇川さんに会わせてくれませんか!?」と鴨居先生に頼みます。 そして、このままでは自分はすべてを失ってしまう気がするのだと、涙を流しながら碇川に会わせるようお願いをしたのでした。 ◇◇◇記憶が抜け落ちていたり、自分が自分でないような感覚がしていたりして不安でいっぱいだっためぐみさん。誰にも相談できず、苦しい日々が続いていましたが、精神科医の鴨居先生にすべてを打ち明けることができてよかったですね。鴨居先生はめぐみさんの症状に驚きつつも、親身に話を聞いてくれていました。誰か1人でも自分の悩みをさらけ出せる人がいると心強いですよね。無事にめぐみさんの身体に起きている問題が解決していくといいですね。バラシ屋トシヤさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター バラシ屋トシヤ
2023年11月20日めぐみは、夫のてっぺいと息子のゆうきの3人暮らし。めぐみが妊娠しているときのこと、てっぺいは育児中の同級生・さえを見て体型や性格をバカにしました。てっぺいの言葉にめぐみは呆然。そんな矢先、めぐみは母親が祖母から譲り受けたというネックレスを渡されます。やがてめぐみはゆうきを出産。退院後のある日、義母が突然押しかけてきたかと思ったら、めぐみに向かって「母親としての自覚が足りない」などと言ってきました。なかなか帰らない義母に悶々としていためぐみ。するとネックレスが「ズ……」と動き出しました。と同時に、なぜか「迷惑だから帰れ」と義母に言ってしまったのです……。その夜、酔っぱらって帰宅したてっぺいは、眠りについたゆうきを起こしてしまいます。めぐみはてっぺいに不満をため込んでいきました。さえは、不満をため込むめぐみを心配してSNSをすすめます。そして夫や義母への不満や愚痴が激しい口調で山のように書かれたアカウントを見せてきました。実はこのアカウントはめぐみが匿名でてっぺいや義母への不満を書き込んでいるもの。ある日、母親からネックレスに隠された秘密を聞いためぐみ。母親曰く、ネックレスは、昔、山奥のある村で男性に対して意見することはできなかった女性たちがつらさを吐き出した石を削った一部とのこと。また、「石を持ち歩けば言葉を飲み込まずに済んだと言い伝えられている」と母親。翌朝、寝過ごしてしまっためぐみが急いでリビングへ向かうと、てっぺいの顔にはいくつもの傷があったのです。すると突然、ネックレスがズズッと動くような感覚がしためぐみ。首元を確認すると、つけていたはずのネックレスがありません。記憶がところどころ抜けてしまっていたのです。そのときめぐみは、てっぺいの顔にあった傷は自分がつけたものなのではないかと、ハッとし、焦ってネックレスを探し始めたのですが……。 これは、自分を押し殺して自分に取り憑かれてしまった女性の話です。何がどうなっているの…? 昨日まで首につけていたネックレスがなくなったことに気が付き、必死に家の中を探し始めるめぐみ。 なぜてっぺいの顔に傷がついていたのかなど、状況がよくわからず混乱しためぐみは、泣き続けるゆうきを見て、「うるさいっ。静かにしてよっ」と怒りをぶつけてしまいます。 しかし、ふと我に返っためぐみは、ゆうきに怒ってしまったことを謝り、抱っこしてあやします。 ゆうきが落ち着いたあと、めぐみはソファーに座りながら自分が普段つぶやきを投稿しているSNSのアカウントを開いたのですが……。 なんとそのアカウントには、めぐみがつぶやいたはずのない投稿がいくつも更新されていたのです。 めぐみは、ある日夢に出てきた恐ろしい姿のめぐみ(自分)がめぐみ自身(自分)を乗っ取ったのだと考えました。 思い返せば、てっぺいに強い口調で不満をぶつけるなど、自分が自分でないような気がしたり、ところどころ記憶が抜け落ちていたりすることが多くなっていためぐみ。自分の体に一体なにが起きているのかと不安が募っていったのでした。 ◇◇◇自分が自分でないような気がしたかと思えば、記憶も抜け落ちているように感じためぐみさん。不安になるのもうなずけます。混乱しているからか、ゆうきくんに対してもイライラをぶつけてしまいました。このときハッと我に返ることができてよかったですね。みなさんはイライラをわが子や家族にぶつけてしまったり、ぶつけてしまいそうになったりしたことはありますか? そのとき、どんな風に対応しましたか?バラシ屋トシヤさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター バラシ屋トシヤ
2023年11月19日めぐみは、めぐみは、夫のてっぺいと息子のゆうきの3人暮らし。めぐみが妊娠しているときのこと、てっぺいは育児中の同級生・さえを見て体型や性格をバカにしました。てっぺいの言葉にめぐみは呆然。そんな矢先、めぐみは母親が祖母から譲り受けたというネックレスを渡されます。やがてめぐみはゆうきを出産。退院後のある日、義母が突然押しかけてきたかと思ったら、めぐみに向かって「母親としての自覚が足りない」などと言ってきました。なかなか帰らない義母に悶々としていためぐみ。するとネックレスが「ズ……」と動き出しました。と同時に、「迷惑だから帰れ」と義母に言ってしまったのです……。めぐみの発言を聞いて怒り狂った義母は、すぐに帰宅。しかしめぐみは、なぜ自分が義母に帰れなどと言ってしまったのかよくわかりませんでした。その夜、仕事から酔っぱらって帰宅したてっぺいは、眠りについたゆうきを起こしてしまいます。めぐみはてっぺいに不満をため込んでいきました。さえは、不満をため込むめぐみにそれでは精神的に壊れてしまうと忠告しました。さえはめぐみにSNSをすすめます。そして夫や義母への不満や愚痴が激しい口調で山のように書かれたアカウントを見せてきました。実はこのアカウントはめぐみが匿名でてっぺいや義母への不満を書き込んでいるもの。 ある日、母親からネックレスに隠された秘密を聞いためぐみ。母親曰く、そのネックレスは、昔、山奥のある村で理不尽なことがあっても男性に対して意見することはできなかった女性たちがつらさを吐き出した石を削った一部とのこと。また、「石を削って肌身離さず持ち歩けば言葉を飲み込まずに済んだと言い伝えられているの」と母親。 ある日、仕事を終えたてっぺいが帰宅したのですが、何やらめぐみに怯えている様子でーー!? これは、自分を押し殺して自分に取り憑かれてしまった女性の話です。夫の顔についていた無数の傷にゾッとして… ある日、仕事から帰宅したてっぺいは「遅くなっちゃった。ごめんね……」と何かに怯えている様子。 めぐみは、てっぺいの残業が大変だったことを労り、ゆうきもすんなり寝てくれたと笑顔で報告します。 その笑顔を見たてっぺいは、いつものめぐみだと安堵。 めぐみが夕食を用意していたのですが、食卓に並んだ餃子を見て「久々だなぁ。めぐの手作り餃子」と喜びます。するとめぐみは「それ冷凍」とピシャリ。 そして、てっぺいに向かって「ゆうきを育児しながら手作りなどできるわけがない」と強い口調で言葉を続けます。 さらに、冷凍でも全然いいと言うてっぺいに対して、「上から目線で評価をしないでほしい。私は産後の身体に鞭を打って家事も育児もこなしている」と本音を爆発。 そして翌朝。寝過ごしためぐみが急いでリビングへ向かうと、朝食を作り、ゆうきを抱っこしているてっぺいの姿が。しかし、てっぺいの顔にはいくつもの傷があったのです。 めぐみはてっぺいの顔の傷がいつ、どのようにしてできたものなのかまったくわかりません。 すると突然、頭痛が……。そして、ネックレスがズズッと動くような感覚がします。首元を確認すると、つけていたはずのネックレスがありません。どうやら記憶がところどころ抜けてしまっているようなのです。めぐみは、てっぺいの顔にあった傷は自分がつけたものなのではないかと、ハッとしたのでした。 ◇◇◇食卓に並んだ餃子を見て、手作りだと思ったてっぺいさん。めぐみさんは、現実をまるでわかっていないと、落胆した気持ちになってしまったのでしょうね。さらに「全然大丈夫だよ」という発言。めぐみさんは上から目線に感じてしまいました。赤ちゃんのお世話をしながら夕食の準備をするのは大変なこと。そんな状況をもう少し理解し、ねぎらいや感謝の言葉があれば、めぐみさんは爆発しなかったのかもしれません。 ネックレスのおかげで本音が言えためぐみさん。とはいえ、あまりの言い方にてっぺいさんは引き気味の様子です。自分の気持ちを正直に話すことは大切ですが、相手に対して配慮のある伝え方をしないと、せっかく伝えても理解してもらえないかもしれません。小さな不満でも積もり積もれば大きなストレス。あまりため込まず、感情が爆発する前にその都度伝えて話し合えるといいですね。バラシ屋トシヤさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター バラシ屋トシヤ
2023年11月18日サツキさんは25歳のOL。日記機能があるSNSを投稿するのが日課で、よくコメントしてくれるアライグマとウサギには心を許していました。そのアライグマと付き合い始めたサツキさんでしたが、ある女性からの電話で彼が既婚者だと判明。さらに男性がアライグマ本人ではないと気づき、別れました。アライグマを名乗る男性は、サツキさんが勤める会社の取引先の女性社員・ユメノと不倫関係に。ユメノは不倫の末に妊娠したことと、男性の本名をアライグマのSNSに書き込みます。その結果、男性は会社を謹慎となりましたが、ユメノの妊娠は嘘でした。一方妻はサツキさんと協力し、夫の浮気の証拠を集めていたのです。妊娠したと嘘をついているユメノは、フリマサイトで使用済みの妊娠検査薬を買いました。男性と会うことになったユメノは… 男性から本当に妊娠しているのか疑われていることを利用して、ユメノは男性と会う約束をとりつけます。 一方、浮気の証拠を集める妻に協力していたサツキさん。過去の男性とのやりとりやウサギからのメッセージをコピーして、妻に渡しました。妻は慰謝料請求を有利にするため、浮気をしていることが確実となる証拠写真を撮る機会をうかがっていたのです。 そして、ユメノと会うために出かけた夫。妻は夫の動向を、電話先の人物にこっそり伝えました。 男性と会ったユメノは、ルンルン気分。そのまま2人はホテルへ入って行ったのです。 その瞬間をバッチリ写した写真が妻に送られてきます。妻はその写真を見て、怒りと悲しみからか、泣きながら笑うのでした。 夫の浮気現場を写真で確認した妻。怒りや悲しさ……。いろんな感情が溢れていたことでしょう。疑っていても実際にその場面を目にするのは、つらいことのはず。しかしこれで浮気の決定的証拠が手に入りました。息子のためにも自分自身のためにも、浮気性の夫とは早く離婚して、新しい生活のスタートを切ってもらいたいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター てにくまちゃん。
2023年11月17日めぐみは、夫のてっぺいと息子のゆうきの3人暮らし。夫への不満などないと思っていためぐみですが―。めぐみが妊娠しているときのこと、てっぺいは育児中の同級生・さえを見て体型や性格をバカにしました。てっぺいの言葉にめぐみは呆然。めぐみは言いたい事をぐっとこらえ、自分のなかに不満や不安をためこんでいきました。そんな矢先、めぐみは母親が祖母から譲り受けたというネックレスを渡されます。やがてめぐみはゆうきを出産。退院後のある日、義母が突然押しかけてきたかと思ったら、めぐみに向かって「母親としての自覚が足りない」などと言ってきました。なかなか帰らない義母に悶々としていためぐみ。するとネックレスが「ズ……」と動き出しました。と同時に、「迷惑だから帰れ」と義母に言ってしまったのです……。めぐみの発言を聞いて怒り狂った義母は、すぐに帰宅。しかしめぐみは、なぜ自分が義母に帰れなどと言ってしまったのかよくわかりませんでした。てっぺいは産後のホルモンバランスの変化だろう、一緒に乗り越えようと言ってくれたのですが、その夜は仕事から酔っぱらって帰宅。眠りについたゆうきに大きな声で話しかけ起こしてしまったのです。めぐみのてっぺいへの不満はさらに募ります。ある日、同級生のさえが家に遊びにきました。さえは自分の夫への不満をこぼしつつ、めぐみにもてっぺいへの不満はないのかと尋ねました。しかしめぐみはてっぺいへの不満をため込んでいるにも関わらず、不満はないと言い張ります。それを聞いたさえは、そんなはずがない、少しの不満すら言えないようでは自分が壊れてしまうとめぐみを注意。その後、さえがあるSNSの書き込みを見せてくれたのですが、そこには……。 これは、自分を押し殺して自分に取り憑かれてしまった女性の話です。義母の迷惑な行動にモヤモヤ ひとしきり話を終えると、さえがめぐみにチュイッターのあるアカウントの書き込みを見せてきました。 夫への不満や義母への愚痴がたくさん書かれたアカウントを見ためぐみは「うわ……すごい……。強烈……だね」と少し引いている様子。 するとさえは、匿名で書き込みできるのだから、めぐみもアカウントを作って日頃の鬱憤(うっぷん)をはらしてみてはどうかと提案。めぐみはさえに考えておくと口では言ったものの、その必要はないと心で考えます。なぜなら、さえが大ファンだと言って見せてくれたアカウントはめぐみのアカウントなのです。 めぐみは、つらいことやてっぺいへの愚痴は飲み込んで、それでもつらいと感じるときはネットに書き込むことで気持ちを落ち着けていたのでした。 しかし、母親からもらったネックレスをつけたときから、めぐみの中にある負の感情が耳元で囁き(ささやき)ます。そして、このネックレスをつけていれば、自分の心にため込んでいる不満を言える、自分を押し殺さなくても済むのだと実感し始めていました。 ある日、めぐみは母親からネックレスに隠された秘密を教えてもらいました。母親曰く、ネックレスをつけているときが本当の自分なのだとか。 「昔、山奥のある村に住んでいた女性たちは、男性に道具のように扱われ、理不尽なことがあっても男性に対して意見することはできなかった」と、母親はネックレスの由来について話し始めました。 「我慢ができなくなった村の女性たちは、村に祀られている石に向かってつらさを吐き出すことを唯一の楽しみにしていた」と続けます。さらに、「村を離れた後も女性たちは、つらさを吐き出していた石を削って肌身離さず持ち歩き、その石を持てば言葉を飲み込まずに済んだと言い伝えられているの」と母親。 どうやら母親がめぐみに渡したネックレスについている石は、そのときの石を受け継いだもののよう。そして母親は必ず先祖代々受け継がれたネックレスを身につけるようめぐみに諭すのでした。 ◇◇◇めぐみさんにとってインターネットは自分の気持ちを赤裸々にさらけ出せる唯一の場所なのかもしれません。ストレスを発散できる場所はもちろん必要ですが、めぐみさんのつらい気持ちを直接受け止め、気持ちに寄り添って解決策を一緒に見つけていってくれる存在が現れるといいですね。そして、めぐみさん自身も相手への不満をため込まず、自分の思いを伝えられるようになると、より気持ちが前向きになっていくのではないでしょうか。バラシ屋トシヤさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター バラシ屋トシヤ
2023年11月17日2人目を里帰り出産するため、私は実家に滞在中。夫が突然出張になったため、自宅にいた小学1年生の長女も実家で一緒に過ごすことになりました。それから夫婦関係に変化があり……。先日、私は2人目を無事出産。いよいよ今日は実家から自宅に戻る日です。家に着いて鍵を開けようとすると……まったく扉が開きません。壊れたのかと思い、家の中にいるはずの夫に連絡をすることにしました。 すっかり変わってしまった夫やっと連絡がついた夫から思いもしないことを言われ、私は玄関前で立ち尽くしました。夫は鍵を新しくしたと言い、もう帰ってくるなの一点張り。ちょうど雨が降ってきたので、近所のママ友のお宅に一時避難させてもらいました。 改めて夫に連絡して事情を説明してくれるように頼むと、またしても信じがたい言葉が出てきて仰天しました。子どもたちは自分の子どもではないのだろうと、夫は私を疑っているのです。とんでもない言いがかりに頭にきて両家の両親に連絡しようとすると、「勝手に事を進めるな。自分が説明する」と夫が怒りだしました。「お前はガキの子守でもしていろって」「とにかく今日は帰ってくんな」長女が悲しそうな顔で尋ねてきました。「パパ、遊ぶ約束は……?」娘は、帰ったら一緒に遊ぼうと夫と約束していたんです。それなのにどうして……。 夫は娘にも私がウソをついていると言い、二度とパパと呼ぶなとさえ言いました。娘はショックを受けて泣き出し、私は怒りでいっぱいに。しかしその後、雨宿りをさせてもらったママ友からとんでもない話を聞いたのです。 夫だけ独身時代に逆戻り!?じつは夫、私たちが留守の間に女性を家に連れ込んだのです。ママ友の車のドライブレコーダーには、証拠の映像がバッチリ残っていました。あれは夫の元カノ、間違いありません。 夫いわく、私には異性として魅力が一切なくなったんだそうです。たしかに独身の元カノとはまったく違うでしょう。だとしても、私の不倫を疑ったり、子どもにひどい言葉を言ったりするのは話が別。良い条件で私と離婚し、元カノと再婚しようとでも思ったに違いありません。 夫は長々と話してきますが、何ら説明になっておらず。もともと子どもは好きじゃなかったけれど、良い父親を演じたら世間の受けがよく、昇進するためには必要だからとずっと我慢していたなどと言いました。いっときの自由に酔いしれて、頭がお花畑になっているようです……。なんだか怒る気もうせました。 そして離婚したい夫の気持ちをけ入れ、円満離婚。慰謝料と養育費をきっちり払ってもらう約束を交わしました。 その後…慰謝料を請求したら破局!?結局、数カ月後に夫と元カノは破局したようです。私が慰謝料を請求したことに腹を立てた元カノは、元夫とけんかになったんだそうです。その後、元夫からもう一度やり直したいと何度も連絡がありましたが、相手にしませんでした。 長女は最初こそ父親を恋しがっていましたが、今は状況を理解したようで、パパが反省するまで会わないと決めたと言っています。長女は下の子をかわいがっており、私もうれしい限り。これから親子3人、力を合わせて頑張っていこうと思います。 ◇ ◇ ◇ いっときの熱に浮かされて物事を見誤ることほど、馬鹿らしいことはありません。大切な人の手を離すことがないように、浮つく心には注意しましょう。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月16日妊娠がわかり、義母や義父に報告をしたときのお話です。私には3人の子どもがいますが、妊娠したときの反応は毎回なぜか出産することを反対するような言い方なのです。同じ母親として疑問を抱くほどの発言をされ、不信感が募ってしまった体験談をお話しします。妊娠判明! 実父母は喜んでくれました最初の妊娠はまだ夫と結婚をしておらず、「できちゃった婚」になりました。実父母に赤ちゃんができたことを話すと、自分のことのように喜んでくれたので一安心。冬に妊娠したこともあり、「これから寒くなるからしっかり温めないと!」とか、「無理しちゃダメよ」と気遣ってくれました。両親から受ける愛情の深さに、初めての妊娠でもあまり不安を感じずに過ごせそうな気がしました。 義母に報告したときの衝撃のひと言私の両親が喜んでくれていたので、同じように喜んでくれると思って義母にも報告をしました。しかし妊娠したことを伝えたときの義母のひと言は、「堕ろしなさい」だったのです。その言葉のあとに続いたのが「私も昔、堕ろしたことがあるけれど、早いうちなら体に害がないから大丈夫よ」という言葉。信じられない言葉にショックを受け、何も言えなくなった私に、義母は淡々と堕ろす手順を話し始めたのでした。 夫とはまだ結婚をしていませんでしたが、これから入籍し、産んで育てていきたいと思って2人で報告に行ったのに、まさか「堕ろせ」と言われるとは思いませんでした。私が妊娠したとき、夫はまだ社会人になったばかりで、試用期間中でした。義母は夫の仕事が続くかもわからないので、そんな状態で赤ちゃんを育てていけるのかと心配だったこともあると思います。しかしいきなりの想定外の言葉に、夫も私も戸惑いを隠せませんでした。 義母を説得してくれた夫私も夫も赤ちゃんを産んで育てていきたいと強く思っていました。義母に本当に育てていけるのか? と問われ、「何があっても俺が守る!」と最終的に夫が義母を説得してくれたのです。私は初めての妊娠で不安だらけでしたが、そのとき「この人となら赤ちゃんを育てていける」と確信しました。しかし、義母は赤ちゃんが生まれるまでは人間として見てくれないのではないだろうか……と不安になったときのことが今でも忘れられません。 現在、そのときの子どもは4歳になり、その下に2人子どもが生まれて毎日とても幸せです。4歳でもしっかりお姉ちゃんをしている娘を見て、あのとき義母に従わず堕胎しなくてよかったと心から思っています。 ※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:永田真結4歳の長女、2歳の長男、0歳の次女を持つ母。自身の妊娠、出産、育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2023年11月16日私が妊婦だったとき、弟の嫁である義妹も妊娠中。お互いに励ましあいながら過ごしました。しかし産後、なぜか彼女の態度がおかしくなって……。義妹は生まれたばかりの娘の顔を見て、ブサイクだと笑ってきました。しかも安直な名付けだとバカにする始末。今まで仲良くしてきたのが嘘のような義妹の態度に、私はあっけに取られるばかりでした。 生まれて10年が経ち…私の娘も、義妹の娘である姪っ子も、すくすく成長して今や小学5年生。姪っ子はとてもしっかりしていて成績も優秀。今は中学受験に向けて勉強に集中。ですが、先日は街でスカウトされ、モデル事務所に所属しようか迷っているようです。 娘と姪っ子はいとこ同士ですが、姉妹のように仲良くしています。先日は久しぶりに姪っ子の家に遊びにいきました。しかし、その日から娘はふさぎこんでいて……。 姪っ子にそれとなく聞いてみたのですが、変わったことはなかったと言っていました。一応、義妹にも聞いてみようと久しぶりに連絡をしたところーー。 義妹からのひどい仕打ち義妹は相変わらず、嫌味を言ってきたりマウントを取ったり。こちらが呆れてしまいます。肝心の娘のことを聞いてみると想像以上の答えが返ってきて、開いた口がふさがりませんでした。「うちの娘には不釣り合いだから、もう関わらないで」 そう言ったんだそうです。 義妹いわく、姪っ子にはレベルの低い人間と関わって影響を受けてほしくないとのこと。娘のことを思うと胸が痛みました。さらに義妹の悪口は続き……。「あんたんちの子ども整形したほうが良くない?」「うちの子と並ぶと悲惨だよ?」私が彼女の暴言に耐えかねて爆発しそうになったとき、私のスマホに小柄な手が伸びてきました。「お母さん最低」 じつは元気のない娘を心配して、今日は姪っ子が家に来てくれたのです。私と義妹とのメッセージのやり取りも、横からのぞいていました。というのも、これは姪っ子からの提案だったのです。自分の母親から何か言われたのではないかと真っ先に勘づいたのも、彼女でした。 姪っ子は、母親が私に対していつも対抗心を燃やし、いとこである娘のことを悪く言うのがとても嫌だと話してくれました。そして彼女は、母親に対しての思いをぶつけ始めました。 義妹と姪っ子の関係が悪化義妹の行動はすべて裏目に出ているようでした。姪っ子のテストの点数が悪いとひどく叱り、スタイル維持のために食事も徹底管理しているようです。姪っ子はもう我慢の限界だと訴え、離婚してほしいとまで言い出す始末。 そもそも義妹はなぜこのようになってしまったのか……。思い切って尋ねてみると、やはり義妹は私を疎ましく思っており、その気持ちが今までの彼女の悪行につながったようでした。 義妹は私が自分より恵まれていると感じ、それに勝つためには自分の娘を完璧に育て上げる必要があると思ったらしいのです。この騒動の後、義妹と弟は話し合いを重ねて離婚することに。 今、姪っ子は弟と暮らし、自分の好きなことにも取り組めるような環境になりました。娘と姪っ子は本当に仲が良く、2人が笑っている姿はほほえましい限り。このまま楽しい毎日が送れるように、見守っていきたいと思います。 ◇ ◇ ◇ 子育てに力が入ってしまうのはわかりますが、子どもの気持ちを無視して何かを押し付けたり、他の子のことを悪く言ったりするのは間違っていますよね。子どもにとっては言われたことが心の傷となり、生涯悩んでしまうこともあるかと思います。子育ては大変なこともありますが、子どもの気持ちに寄り添いつつ、成長を見守っていきたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月14日サツキさんは25歳のOL。日記機能があるSNSを投稿するのが日課で、よくコメントしてくれるアライグマとウサギには心を許していました。そのアライグマと付き合い始めたサツキさんでしたが、ある女性からの電話で彼が既婚者だと判明。さらに男性がアライグマ本人ではないと気づき、別れを告げました。取引先の女性社員・ユメノとアライグマを名乗る男性が付き合っていると聞いたサツキさん。ユメノは妊娠しており、男性と連絡が取れないことに腹を立ててアライグマのSNSに書き込みをします。しかしユメノの妊娠は嘘だったのです。ある日会社へ行くと部長から呼び出された男性。どうやらSNSに「不倫をしている」という書き込みがあり、会社へ苦情の電話が来ているそうで……。一体何が起きている!? ~全部ブロックした経緯~以前、サツキの携帯に知らない番号から電話があり、SNSで知り合った男は既婚者だと告げられたトラブルが過去にあった アライグマのSNSで実名が公表されていた男性。 今すぐアカウントを削除しろと言われるものの、男性は自分のSNSではないため困惑してしまいます。そして部長から叱られ、処分が決まるまで謹慎となりました。 「アライグマってどこの誰だよ」 腹を立てながら帰宅した男性。妻には有給だと伝えると、息子と留守を任されます。妻は足早に家を出るのでした。 一方このトラブルに巻き込まれていたサツキさんは、すべての連絡をブロックし、途方に暮れていました。気分転換にカフェに行こうとしていると、声をかけてきたのは妻。「私フォロワーなんです」と半ば強引にサツキさんをカフェへ連れて行くのでした。 会社に自分の粗相がバレてしまった男性。まさか自分の知らないSNSアカウントからバレてしまうなんて思っていなかったのでしょう。「お天道様が見ている」という言葉がありますが、悪いことをしていれば誰かが見ています。そして隠していてもいつかはバレてしまうもの……。男性にはこれを機にしっかり反省してもらい、自分の非を認めた上で妻に謝罪してほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター てにくまちゃん。
2023年11月14日現在、生後8カ月になる娘の子育て中です。この子には姉がいました。結婚3年目でやっと授かった子どもは妊娠10カ月のときにおなかで突然亡くなり、不育症の診断を受けました。子どもの死を経験し、そこから這い上がって無事出産するまでの体験談です。子どものことよりも仕事を優先してしまう自分結婚後、私はすぐに子どもが欲しいと思っていましたが、夫は妊活にあまり積極的ではありませんでした。お互いの考え方やタイミングが合わなかったこともあり、子どもを授かったのは結婚して3年後のことでした。 妊娠中はおなかの子どものことよりも仕事を優先してしまう自分がいました。職場で貧血で倒れることや、おなかが張ることがありましたが、「これくらい大丈夫」とおなかの子どもに言い聞かせていました。 職場の先輩が「ひとりの体じゃないんだよ」と声を掛けてくれても、妊娠の経過が順調だったこともあり、大分無理をしていたと思います。 胎動が感じられない臨月に入ったある日、おなかが張ったかと思うと、それから胎動を感じなくなったような気がしました。不安な気持ちのまま誰にも相談することができず、ひと晩過ごしました。そして、次の日の朝、かかりつけの個人病院の診療時間が始まるのを待って受診しました。 病院の診察台の上に横になったときには、すでにおなかの子どもの心臓は動いていませんでした。原因不明の突然死でした。私は事態を受け入れる間もなくそのまま市内の総合病院へ運ばれ、陣痛促進剤とバルーンで陣痛を誘発して3日後、赤ちゃんを出産しました。 心も体も回復できないまま…医師からおなかの子どものことは説明されていたのに、産んだら本当は生きているんじゃないかと出産するそのときまで私はどこかで期待していました。そして、動かない自分の子どもと対面するまで、私はひどい夢を見ているんだと思っていました。 現実を受け入れられないまま退院し、子どもの埋葬を済ませ、夫は仕事に戻っていきました。空っぽのおなかと残酷な現実に、私は何のために食べるのかわからなくなりました。そして、子どもと幸せそうに過ごす友だちを見るのがつらくて、部屋に引きこもっていました。体は軽くなったはずなのになぜか鉛のように重いのが不思議でした。 それでも仕事は待ってはくれませんでした。心も体もまったく回復していないのに、産休はあっという間に終わってしまったのです。1日のうちに気持ちがジェットコースターのように上がったり下がったりを繰り返し、自分の気持ちをコントロールすることがとても難しく思いました。仕事の帰り道、「ああ、こうやってうつになっていくのかな」とふと考えることもありました。目の前の仕事をこなし、忙しさに身を任せていたら月日は勝手に過ぎていきました。 2人目の妊娠もう一度、子どもが欲しいと思えるまで1年かかりました。友だちの何気ない言葉に励まされ、妊娠する決心ができました。子どもの死を経験するまでは、妊娠して出産するのは当たり前にできることだと思っていましたが、2人目の妊娠中は出産するそのときまでずっと不安がついてまわりました。 赤ちゃんの産声を聞いた瞬間は、感動し過ぎて涙は出ませんでした。前回の出産のときに全部流しきってしまったのかもしれません。出産は大変だけれど、こんなに愛おしい気持ちになれるから、みんな頑張れるんだと思いました。温かく、必死に生きている赤ちゃんを見て、お姉ちゃんの分まで大切に育てようと心に決めました。 1人目を妊娠したとき、妊娠経過が順調だったこともあり、つい仕事を優先し無理をしてしまったので、そのことを後悔して自分を責めてしまったこともありました。しかし、子どもを亡くしたときに、もしそこであきらめて立ち止まっていたら、今の子どもには一生会えなかったかもしれません。つらいときは気持ちも目の前も真っ暗でしたが、自分の子どもを見たとき、自分はこの子に会うために生まれてきたんだと思えるくらい素晴らしい気持ちになりました。この出来事は私に、命の大切さ、命があることに感謝することの大切さを教えてくれました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:八代 華生後8カ月の娘と育休消化中。
2023年11月14日サツキさんは25歳のOL。日記機能があるSNSを投稿するのが日課で、よくコメントしてくれるアライグマとウサギには心を許していました。そのアライグマと付き合い始めたサツキさんでしたが、ある女性からの電話で彼が既婚者だと判明。さらに男性がアライグマ本人ではないと気づき、別れを告げました。取引先の女性社員・ユメノとアライグマを名乗る男性が付き合っていると聞いたサツキさん。ユメノからの連絡もブロックしますが、ウサギから「ユメノが妊娠している」と連絡が来て、男性に連絡をとるのですが……。ユメノは男性と連絡が取れないことに腹を立て、アライグマのSNSに書き込みをします。しかしアライグマの正体は、なりすました男性の妻。そしてウサギの正体はユメノだったのです。彼から連絡がやっと来たと思ったら、大変なことに… アライグマになりすましていた男性から、本当に妊娠しているのか疑われたユメノ。「妊娠検査薬見せて」と言われ、嘘がバレてしまうと焦ります。 ユメノは妊娠検査薬の実物を手に入れるため、ウサギとしてサツキさんに「妊婦の友だちいない?」と聞くのでした……。 一方、アライグマになりすましていた男性が会社へ行くと、周りの社員からの視線を感じます。さらに部長から呼び出しを受け、不倫していたのかと質問されました。 どうやらSNSに書き込みがあり、朝から会社に苦情の電話が来ているそうです。状況が飲み込めない男性は、唖然とするのでした。 妊娠していると嘘をついたユメノ。いくら慰謝料を払ってほしいからといっても、嘘はいけませんよね。しかもサツキさんを巻き込んで、実物の妊娠検査薬を手に入れようとしています。 嘘は一度ついてしまうと、その後もさらに嘘を重ねることになり、しんどいばかり。その一瞬は嘘でかわせたとしても、いつかはバレてしまうでしょう。 妻子がありながら浮気し、妊娠を疑うような発言をする男性は許せないですが、ユメノにも目を覚ましてもらいたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター てにくまちゃん。
2023年11月13日サツキさんは25歳のOL。日記機能があるSNSを投稿するのが日課で、よくコメントしてくれるアライグマとウサギには心を許していました。そのアライグマと付き合い始めたサツキさんでしたが、ある女性からの電話で彼が既婚者だと判明。さらに男性がアライグマ本人ではないと気づき、別れを告げました。ある日、取引先の女性社員・ユメノがその男性と付き合っているとサツキさんに話してきます。暴言を吐かれたサツキさんはユメノをブロックするものの、ウサギから「ユメノが彼の子どもを妊娠している」と連絡が来て……。同じ女性として見過ごせなかったサツキさんは、アライグマになりすました男性と連絡をとり「すぐにユメノさんに連絡して」と伝えるのですが……。男性にブロックされた浮気相手は暴走して… アライグマになりすましていた男性にブロックされたユメノ。怒った彼女は、アライグマのSNSに「あなたの子ども妊娠しています」と書き込みます。サツキさんが予想していた通り、ウサギはユメノだったのです。 ウサギのコメントを見て焦ったのは男性の妻。妻こそがアライグマ本人だったため、ウサギを妊娠させることは不可能でした。 ウサギのコメントを見た人たちがざわつき始めます。妻は「誰かと勘違いしていませんか? 相手の名前を教えてください」と返信。 するとウサギからのコメントで返信がきますが、なんとそこには自分の夫の名前が書かれていたのです。 一方、サツキさんは男性と電話していました。アライグマだと名乗ったのは、身バレしないからだと話す男性……。 そしてユメノは、一向に男性から連絡がないため慰謝料請求をすることを決意したのでした。 アライグマになりすました男性の妻が、本物のアライグマだったと判明!ということは、サツキさんのSNSにいつもコメントしてくれていたのは、アライグマの妻とウサギのユメノだったということになります。 SNSで夫の思わぬ隠しごとを知ってしまった妻。突然のことでパニックになるかもしれませんが、一体どういうことなのか夫からもウサギからも事実確認する必要がありそうです。著者:マンガ家・イラストレーター てにくまちゃん。
2023年11月12日一軒家で夫と2人暮らしをしていた私。出産のために実家へ帰っていた私のもとに、お隣さんから「お宅毎晩うるさいわよ!」と苦情の連絡があったのです……。「お宅毎晩うるさいわよ!」「あんな深夜まで騒いでるなんて、非常識過ぎない?」とお隣さんから怒り心頭のメッセージ。ただ、私は出産のために里帰り中。家にいるのは夫1人のはずなのですが――? 夫が連日大騒ぎ!?私たち夫婦の一軒家からの騒音で、お隣さんはだいぶ参っている様子。しかし、私は里帰り出産のため、先月から地元に帰ってきていました。 謝ったうえでそのことを伝えると、「どうりで顔を見ないと思ったわ」「あなたはもう謝らなくてもいいわ。悪いのは騒いでる旦那さんだもの」とお隣さん。 お隣さんによると、夫は連日大騒ぎ。私の妊娠がわかってからは節約のためと言って大好きなお酒も控えてくれていたのですが、私が里帰りしてハメを外しているようです。 夫は私よりもずいぶんと口が達者なのです。私がお隣さんから聞いたと言って注意しても、のらりくらりと交わされてしまうでしょう。 「言い負かされないように証拠をそろえて夫に注意したいので、もう少し詳しくお話を聞いてもいいですか?」と聞くと、お隣さんは「それならいいものあるわよ」とすぐさまとあるデータを送ってくれました。 夫の苦しい言い訳翌日――。私は夫に「お隣さんから連絡があったわよ」「夜中まで大騒ぎしているそうね」とメッセージを入れました。すると夫は「友だち呼んだのバレてる……?」「宅飲みが思いのほか楽しくてさ……」とごにょごにょ。とりあえず申し訳ないとは思っているようです。 「朝まで騒がしくしていたことはご近所さんに俺から謝っておく!」「里帰り中に心配かけて、本当にごめんねっっっ」「は?謝るのはこの街全員よ」「え?」 昨日、お隣さんが送ってくれたのは自前で取り付けたらしい防犯カメラの映像。広角カメラで、画質は粗いものの、うちの玄関やリビングの明かり程度は確認できました。 そこに写っていたのは、夫と連れ立ってわが家に入る見知らぬ女。しかも、毎日のようにその女性はうちに来ていたのです。家の前では仕事仲間を装っていましたが、一晩中2人きりでいったい何をしていたのでしょうか。 監視カメラの映像を見た私は、他のご近所さんたちにも探りを入れました。すると、「街中で腕を組んで買い物していた」「以前から知っていたけど、出産前の大切な時期に伝えるのもどうかと思って……」とみなさんご存知だった様子。里帰り出産している私の代わりに、たいそう怒っていらっしゃいました。 同僚との浮気がバレているとは夢にも思わなかったらしい夫。「街中で堂々と浮気だなんて」「不快なもの見せてごめんなさいって、街中の人に頭下げて謝ってきなさいよ!」と言うと、すぐさま謝罪用の菓子折りを買いに行きました。 もう帰らない3日後――。 「ご近所さんには早速菓子折り持って謝って来たから!」「これでもう大丈夫だから赤ちゃんと一緒に帰って来てくれるよな?」「いや、もう無理でしょ」「え?」 妊娠中の浮気がどれだけ最低なことか、夫はまだわかっていないようです。そのうえ、彼女の住んでいる場所は……。 「あなたの浮気相手、うちの近所に住んでるって知ってた?」と言うと、夫は言葉を失った様子。「いつバッタリ浮気相手と鉢合わせるかわからない街で、大事な子どもを育てたくないわ」と言う私の言葉に泡を食った夫は、「引っ越そう!お金は俺が全部出すから!」と引っ越しを提案してきました。 「私はあなたと離婚して、この実家で子どもを育てていきます」「二度とあなたのところには帰りません。あなたはそこで1人で暮らして養育費を振り込んで」と冷たく告げると、夫からは泣きの連投メッセージが。これ以上不快な気持ちになりたくない私は、そのメッセージを見ることもせずスマートフォンの電源を切りました。 その後、私は夫と離婚。夫は慰謝料と養育費の支払いのため、一軒家を売りに出したそうです。 私は無事に出産し、今はわが子の世話に明け暮れています。夫があの街から引っ越したタイミングを見計らって、味方になってくれたお隣さんやご近所さんにお礼に行きたいと思っています。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月10日主人公のさやけんさんは、ある日彼氏のけむりんから突然プロポーズをされました。家事に自信がなく困惑するさやけんさんでしたが、「結婚したらきっと楽しい」と言ってくれるやさしいけむりんと、夫婦として共に歩むことを決意します。新婚生活開始後すぐに妊娠していることが判明。つわりや体重管理、長い陣痛に苦戦したさやけんさんでしたが、無事に息子・ことげが誕生し3人家族になりました。初めての育児に奮闘し、喧嘩を繰り返しながら少しずつ同じ目線で育児に向き合えるようになったさやけんさんとけむりん。そんな中、2人目を妊娠。予定日の1カ月前におしるしがあり、そのまま出産することになりましたが、1人目の出産とはまったく違う過酷なお産となり……。出てきた赤ちゃんの頭を戻されたり、今度は助産師さんにお腹の上に乗られたりと想像だにしなかったお産になったさやけんさん。出産を終えたさやけんさんですが、分娩室には産後の処置の音だけが響き……。私の赤ちゃんは大丈夫?…なぜ泣かないの? 分娩を終えたはずなのに赤ちゃんの産声が聞こえず不安なまま、産後の処置の痛みに耐えることになってしまったさやけんさん。 医師に確認をしようとしたそのとき、「ほやぁ」と小さな産声が聞こえてきました。 赤ちゃんの無事を確認できホッとするさやけんさんですが、生まれたばかりなのに目力の強い赤ちゃんに圧倒されます。 その後、けむりんとことげ、さやけんさんの両親も病院へ到着。一同は歓喜に包まれ、さやけんさんは無事に4人家族になりました。 分娩後に赤ちゃんの産声を確認できない時間が続いたさやけんさんの不安は計り知れないものだったことでしょう。 しかし、無事にかわいい産声と元気な姿を確認できて本当によかったです。 4人家族になったさやけんさん一家には、家族全員で協力して楽しく過ごしてもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター さやけん
2023年11月08日私の初出産での体験談です。地域で人気の産婦人科医にかかった私。担当の医師はヒゲ面でコワモテの年配の男性でした。妊婦健診で会うときは、言葉数が少なく不愛想な先生だと思っていたのですが、出産の際に見えたその先生の人柄のギャップに心があたたかくなった私。この出来事を通して、厳しい雰囲気で苦手だと感じていた医師の見方が変わりました。 気乗りしない愛想が悪い医師の妊婦健診初めての出産は、母のサポートを受けるため里帰り出産を選んだ私。里帰りする予定の地元は田舎なので、出産する病院は選択肢がなく、母がすすめてくれた産院に通うことにしました。そこで担当してくれたのが、ヒゲの生えたコワモテのおじいさん先生。 妊婦健診で月に1度通ったのですが、無駄な会話は一切なしで、「何か相談があれば助産師さんに言うように」と言う先生は、固く冷たい印象。健診で先生に会うのは気乗りしませんでした。 生まれない! コワモテ先生から厳しいひと言その後、いざ出産の時を迎えましたが、いきみ方がわからずに声を出してしまった私。そのとき先生に、「赤ちゃんが苦しくなる! 声は出さずにいきむ!!」と落ち着いたトーンで言われたのです。厳しい先生の声かけに、思わず泣きそうになりました。 しかし、それまで「こんなに痛くて苦しいのになんで赤ちゃんは出てこれないの? 早く生まれて!」と自分の苦しさばかり感じていましたが、先生のひと言で、赤ちゃんも同じように苦しんで生まれてこようとしていることに気がつきました。 コワモテ先生のギャップにほっこり!「大丈夫。先生が絶対に産ませてあげる! 最後もう1回一緒にいきむよ!」。先生からの「大丈夫」に、私は本当に安心しました。その言葉のあと、先生が赤ちゃんを引っ張り出してくれて、わが子の顔が見えたときはうれしかったです。ゴッドハンドとはこのことかと思いました。 先生は生まれた赤ちゃんを見てひと言。「生まれたころのあなたにそっくり」。とてもやさしく赤ちゃんを見つめる表情。これまでの厳しい先生とのギャップに、心があたたかくなりました。厳しいことを言っていたのは、私と赤ちゃんの命を守るためだったと実感したのです。 コワモテドクターが私の出産後に見せてくれたやさしいまなざしに、これまでにない信頼と安心を感じました。先生の見た目とのギャップにほっこり。先生がこの地域で愛されている理由がわかり、すっかりファンになってしまいました。私と母の親子2代の出産をサポートしてくれた経験豊富な先生に、これからも地元で元気な赤ちゃんの誕生を見届けてほしいです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:三宅ちよこフリーランスとして働きながら一男一女を子育て中の母。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、株や不動産投資を副業としている。ライターとして主婦のためのお得な情報や子育てに関する体験談を執筆している。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2023年11月08日結婚5年目にして、ついに妊娠。待望の赤ちゃんが生まれるということで喜び勇んで夫に報告したら、不倫疑惑をかけられ、なぜか離婚を迫られてしまい……。今年の結婚記念日は夫が仕事になってレストランでの食事はかなわず、自宅でお祝いすることにしました。ですが、当日は日が変わる時間になっても夫は戻らず。連絡も来ずじまいで、私はソワソワ。早く返ってきてほしいと連絡をすると、なんだか嫌々ではありましたが、すこしでも早く帰ると約束してくれました。 夫も喜んでくれると思いきや…じつは、今すぐにでも報告したいことがあった私は、夫の帰宅が待ちきれなくて……。連絡した際に「妊娠したよ♡」 と伝えました。やっと授かった子どもだったので、夫も喜んでくれると思ったのですが、彼の反応は冷ややかなものでした。「それって本当に俺の子なの?」夫は、私の不倫を唐突に疑ってきたのです。冗談でも笑えないし、証拠もなしにそんなことを言ってくるなんて信じられません。不倫している私とは一緒に暮らせないと言い出し、もう家には帰らないと夫は宣言しました。 それから数週間考えましたが、夫の発言の意味が全くわからず……。私が何かをして嫌いにさせたのだろうかとか、ほかに好きな人ができたのだろうかとか、いろいろ考えて彼にも問いをぶつけました。しかし、夫が離婚したい理由は一向にわかりませんでした。 赤ちゃんのDNA検査をして私の潔白を証明しようとしましたが、それは大げさだと夫は取り合わず。最終的には、もう離婚理由は性格の不一致ということでいいからと、訳のわからないことを言い出す始末でした。「早く俺と離婚しろ、いいな」とにかく焦っている様子の夫。あくまでも真実を言わずに離婚を推し進めたいようなので、私はもう彼から話を引き出すことをあきらめました。そして、この数週間に知った真実を私から告げたのです。「不倫相手を妊娠させたから離婚したいんだよね?」 別れたかった理由とは!?夫は、私が何を言ってもすっとぼけました。ですが、夫の不貞を理由に離婚すると私が告げると少々慌て出しました。被害者ヅラをしている夫は、不倫相手やその家族にこの事実がバレることをあくまでも阻止したいようです。よくよく話を聞くと、未婚といつわり付き合っていたようでしたから。 「真実を知ったら純粋なあの子は倒れるかもしれない」と、不倫相手のことばかり気にする夫に怒りを覚えました。私の方も不倫を疑われて離婚と言われ、倒れそうになったのですが……。 もうこの人は私にもお腹にいるこの子に対しても、愛情がないとわかりました。あとは、弁護士さんを通して話し合うのみ。これ以上、彼の言い訳は聞きたくありません。 しかしその後、夫は別れたくないと何度も私に連絡をしてきました。本当は離婚したくなかったけれど、不倫相手に脅されていたと言うのです。ですが、もう私にはどうでもいいことでした。 どこまでも救いようのない夫夫はゴネにゴネて、いつまでも離婚届に判を押しませんでした。なぜなら離婚したら、私と不倫相手の双方へ慰謝料と養育費を支払うことになるのですから。最終的には義理の両親に協力してもらい、離婚へと至りました。今は就職し、シングルマザーとして頑張っています。 離婚成立までに何度か不倫相手だった女性と慰謝料の件で連絡を取り合ったのですが、それが縁で家族ぐるみのお付き合いをするようになりました。聞いたところ、元夫が私から彼女に乗り換えようとしたのは、彼女のご実家の不動産などを相続したいと思ったからのようです。本当に情けなく、別れて良かったと心から思いますーー。 ◇ ◇ ◇ 妻と不倫相手のどちらにも嘘をついた結果、すべてを失うことになった夫。女性に対して、生まれてくる子どもに対して、どれだけひどいことをしたのかを省みながら、人生を歩んでいってほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月07日不妊治療に通い、35歳で妊娠! 私は初産が高齢出産だったので、産前産後に不安や悩みがありました。産前は気持ちの面での不安が大きかったのですが、体調は順調。しかし産後は体力の低下を実感したり、出産にともなう体の痛みに苦しんだり、悩むことが多かったです。親友の助言もあり、不妊治療へ通うことに34歳と遅めの結婚だった私。新婚のうちは「まだまだ子どもはいいかな」と考えていましたが、同じ年の親友からの助言もあり、新婚旅行から帰ってきて妊活を意識するように。親友が不妊治療に通って2年後に妊娠した話を聞いて、私も不妊治療専門の病院へ検査に行ってみました。 検査してみると、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断されたので、早めに検査してよかったです。検査後すぐに不妊治療を開始しながら妊活をスタートしました。 高齢出産、出生前診断を迷った結果…不妊治療は仕事と通院の両立が大変で、ラクではありませんでした。それでも不妊治療を開始して8カ月後に妊娠判定が! 妊娠時35歳で、高齢出産ということもあってなのか出生前診断についての説明を受けました。高齢出産になる私は受けたほうがいいか迷うように……。 夫婦で何度も話し合い、どんな結果が出ても産みたいと思ったので出生前診断は受けないと決意。また、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病について、病院で気をつけるよう言われました。私はつわりで脂っぽい物は食べられず、甘い物なら食べられる状態。しかし、食べ過ぎに注意し、味付けや栄養バランスを考え過ごしていました。 私の場合、産前よりも産後がつらかった赤ちゃんが生まれてくるまで不安はあったものの妊娠期間は健康に過ごせていたので、私は産んだあとも順調に過ごせると思っていました。私の場合、帝王切開での出産にはなりましたが、無事元気な女の子を出産! しかし、産後は産前と違い、思ったように動けませんでした。 慣れない赤ちゃんのお世話に加え、脚の付け根やおしりに神経痛が襲い掛かりました。すがる思いで整骨院の産後骨盤矯正に通い、痛みは徐々に消えていくように。産後半年を過ぎると赤ちゃんのお世話のコツも少しずつつかめ、体力も戻ってきて、産後1年で産前のように動けるようになりました。 結婚が遅かったので仕方ないのですが、初産が高齢出産ということで不安が大きかったです。私の場合は、産前よりも産後の体力の低下や足腰・おしりの痛みがつらかったです。同じ年でも元気なママさんもいるので、日頃から運動して体力をつけておくのは大切だと改めて実感しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。 監修/助産師 松田玲子著者:桜井りこ2児の姉妹ママ。不妊治療から流産を経験し妊娠。美容系会社勤務、現在は育児休暇中。整理収納・株、投資信託が趣味。美容・コスメ系と合わせ、自身の体験をもとに、妊娠・子育てに関するライターとしても活動中。
2023年11月06日この記事では、2023年10月に妊娠・出産を発表した芸能人や有名人をご紹介! 妊娠・出産時期が自分と近い芸能人や有名人には、なんとなく親近感がわくものですよね。新井恵理那さん、秋元才加さんなど、多方面でご活躍中の方々からおめでたいニュースが届きました。俳優・タレントなど、10名の出産のニュースをお届けします。 出産発表赤﨑千夏(36歳)声優 妊娠発表:2023年5月23日(2人目) 出産発表:2023年10月1日(男児) ブログ・SNS:X(@R172)手島 優(41歳)タレント 妊娠発表:2023年5月16日(1人目) 出産日:2023年10月4日(男児) ブログ・SNS:Instagram(@tejimayuu0827)新井恵理那(33歳)フリーアナウンサー 妊娠発表:2023年4月16日(1人目) 出産発表:2023年10月6日 ブログ・SNS:Instagram(@elina_arai)宮崎宣子(44歳)フリーアナウンサー妊娠発表:2023年7月20日(1人目)出産発表:2023年10月6日(男児) ブログ・SNS:Instagram(@miyazaki_nobuko)秋元才加(35歳)元AKB48・俳優 ※夫はPUNPEE(39歳)音楽プロデューサー・DJ 出産発表:2023年10月6日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@areasayaka)白鳥久美子(41歳)お笑いコンビ・たんぽぽ ※夫はチェリー吉武(43歳)お笑いタレント 妊娠発表:2023年6月5日(2人目) 出産日:2023年10月9日(男児・3,682g) ブログ・SNS:「乙女の祈り」浦野一美(38歳)元AKB48・タレント 妊娠発表:2023年7月8日(1人目) 出産発表:2023年10月23日(女児) ブログ・SNS:Instagram(@cindy.cinderella)パパになった芸能人・有名人KAƵMA(39歳)お笑いコンビ・しずる 出産日:2023年10月6日(2人目)内田篤人(35歳)サッカー元日本代表 出産発表:2023年10月11日(3人目・女児) ブログ・SNS:X(@AUchidaOfficial)バカリズム(47歳)お笑い芸人 出産発表:2023年10月25日(1人目・男児) ブログ・SNS:X(@BAKARHYTHM)気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。
2023年11月05日この記事では、2023年10月に妊娠を発表した芸能人や有名人をご紹介! 妊娠・出産時期が自分と近い芸能人や有名人には、なんとなく親近感がわくものですよね。滝川クリステルさん、浜口順子さんなど、多方面でご活躍中の方々からおめでたいニュースが届きました。俳優、タレントなど、8名の妊娠のニュースをお届けします。 妊娠発表吉川莉早(38歳)俳優 ※夫は小澤慎一朗(35歳)元お笑いタレント 妊娠発表:2023年10月8日(2人目) 出産予定:来年1月ごろ ブログ・SNS:Instagram(@liisakawa)衛藤美彩(30歳)モデル・タレント ※夫は源田壮亮(30歳)プロ野球選手 妊娠発表:2023年10月12日(2人目) 出産予定:冬ごろ ブログ・SNS:Instagram(@misa_eto_official)滝川クリステル(46歳)フリーアナウンサー ※夫は小泉進次郎(42歳)政治家 妊娠発表:2023年10月15日(2人目) 出産予定:11月浜口順子(38歳)タレント 妊娠発表:2023年10月20日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@hamaguchijunko)日南響子(29歳)俳優・モデル 妊娠発表:2023年10月23日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@kyooko_hinami_official)鈴木まりや(32歳)タレント・元AKB48・元SNH48 ※夫は根本 悠(38歳)お笑いコンビ・ゴールデンルールズ 妊娠発表:2023年10月26日(1人目・男児) ブログ・SNS:X(@mariyannu_s)鷲見玲奈(33歳)フリーアナウンサー・タレント 妊娠発表:2023年10月31日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@sumi__reina)パパになる芸能人・有名人内山信二(42歳)タレント 妊娠発表:2023年10月29日(2人目) 出産予定:3月ごろ ブログ・SNS:Instagram(@meetbowl2929)気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。
2023年11月04日猫の手貸して~育児絵日記~
うちはモフモフ暮らし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々