子育て情報『想像以上! 2人目妊活もつらかった!!【ママの体験談】』

想像以上! 2人目妊活もつらかった!!【ママの体験談】

目次

・妊娠できないつらさをまた味わう…
・周りに妊婦さんが多い環境につらくなる
・子連れで不妊治療に通う大変さ
・著者:ひらたかおる
落ち込む女性


私は2年半の妊活を経て、第一子を妊娠することができました。生理が来るたびに挫折感を味わい、涙を流したことも少なくありません。いつか2人目の妊活をするときは、「もう子どもが1人いるし、1人目妊活のような重みはないだろう」と考えたりしていたのですが、実際に2人目妊活をしてみると、想像以上につらいものでした。妊娠が判明するまでの1年半、1人目妊活以上に精神的に追い込まれることになり……。私の2人目妊活のつらかった経験談をご紹介します。

妊娠できないつらさをまた味わう…

2人目妊活をスタートして3周期ほど妊娠できずに生理を迎えたとき、想像以上に落ち込んでしまいました。まだ始まったばかりなのに、なぜこんなにつらいのだろうと自問自答することも……。

理由の1つは、どこかで「1人妊娠できたのだから2人目はすぐに授かれるかもしれない」という甘い気持ちがあったこと。
そしてもう1つは、1人目妊活の2年半の延長につらさが積み重なっていくということ。2人目妊活を始めてまだ3カ月でしたが、3年近く妊活をしているような感覚でした。

やがて1人目妊活のときよりももっと早い段階で、自分の妊娠しづらい体質に悔しさや劣等感を覚えるようになり……。

周りに妊婦さんが多い環境につらくなる

1人目妊活中、友だちの妊娠報告には怯えましたが、外で妊婦さんを見てつらいとまでは思いませんでした。職場はみんな男性だったので、身近に妊婦さんはいなかったのですが、子どもを連れて児童館などに行くと2人目妊婦さんを目にすることが多く……。

生理が来て落ち込んでいるとき、他のお母さんのかばんにマタニティマークを発見して「なぜ私は妊娠できないのだろう」と落ち込むこともありました。そして、妊婦さんを見るのがつらくなり、知っているお母さんが妊娠するのではないかと怖くなっていきました。そして次第に児童館すら遠ざけるようになったのです。


子連れで不妊治療に通う大変さ

なかなか授かれず、1人目同様に不妊治療での通院を考え始めました。そうなると問題になるのが待ち時間です。当然、子どもを連れて行かねばなりませんので、子どもがグズらず待てるのか? と心配でした。うちの子の場合、到底おとなしく待てるとは思えず、なかなか子連れでの通院に踏み切れませんでした。不妊鍼灸にも通いましたが、こちらは子連れ不可。

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