子育て情報『コロナの感染拡大に伴い、産婦人科団体から妊婦さんへお願い!』

コロナの感染拡大に伴い、産婦人科団体から妊婦さんへお願い!

ですが、感染予防の観点から、妊婦健診の間隔を延ばしたり、超音波検査の回数を減らす、パートナーの立会いをお断りすることがあるとしています。

妊婦健診の間隔などはかかりつけ医に確認し、必ず受けるようにしましょう。もし、健診の間隔が伸びてしまった場合、日々、ご自身の体の変化を気にかけ、気になることがあったらかかりつけ医に電話で相談するようにしましょう。

そのほか文書には、立ち会い分娩、面会などの制限されること、現在新型コロナウイルスに感染中の方や強く感染が疑われる方の分娩方法や授乳方法を変えざるを得ないことがあることが記載されています。

4月8日には、「新型コロナウイルス感染への不安を抱え、働く環境の改善を求める妊娠中の女性約400人の要望が7日、厚生労働省に提出された」という報道もありました。そんななか、千葉県に続き、神奈川県や静岡県などでも妊婦さんの感染が確認されています。妊婦さんへの対策についてもさまざまな動きが見られています。今後の動向を注視し、対応していきましょう。


■日本産婦人科学会・日本産婦人科医会「妊娠中のみな様へ」

監修者・著者:助産師 REIKO
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

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