子育て情報『娘の腕がおかしい!?泣き叫ぶ娘、ちょっと転んだだけかと思ったら⋯【体験談】』

2021年5月2日 09:30

娘の腕がおかしい!?泣き叫ぶ娘、ちょっと転んだだけかと思ったら⋯【体験談】

目次

・右腕が動かない!
・「肘内障」と言われたけれど…
・包帯ぐるぐるになった娘の右腕
・1週間後の娘の様子は?
・著者:小松潤子
けがをしたイメージ


ひとり遊びもじょうずになってきた1歳3カ月の娘。これまでは私が付きっ切りで遊ぶことが多かったのですが、娘の様子を見ながらそばで家事をすることも増えてきました。ある日いつものようにひとり遊びをする娘の様子を見ていると、ハイハイの姿勢から立ち上がろうとして手をついて転んでしまったのです。その瞬間泣き叫ぶ娘を見て「泣き方がいつもと違う! これはおかしい!」と大慌てしてしまった出来事をお伝えします。

右腕が動かない!

娘が転んだあと、いつもと違う泣き叫び方に異変を感じ、私はすぐに駆け寄りました。すると娘も駆け寄ってきたのですが……右腕がだらんとしていて力が入らず、自力で曲げられないことに気づきました。

私が娘の右腕に触れようとするだけで泣いて暴れるので、「これは急いで病院に行かなければ」と慌てて病院を探しました。私には3歳の息子もいるのですが、こんなことは初めてで何科に連れて行けばいいのかもわからず……。


とにかく近くの整形外科や接骨院を調べまくり、1歳の子どもも診察してもらえるところを見つけ駆け込んだのです。

「肘内障」と言われたけれど…

病院では「肘内障(ちゅうないしょう)」と診断されました。小さい子どもにはよくあることらしく、脱臼のような状態とのこと。病院の先生が右腕を動かしながら治してくれたようで、安心してすぐに帰宅しました。

しかし、肘内障であれば治療後すぐに元通りになると聞いていたにもかかわらず、その後も娘は右腕を使おうとはせず、触ると痛がるのです。やっぱり何かおかしいと思ったのですが、そのときはすでに夜になっていたので市の救急相談に連絡をして、次の日に別の病院に行くことになりました。


包帯ぐるぐるになった娘の右腕

次の日に診てもらった病院では、念のためレントゲンを撮ってもらうことになりました。付き添いができないため、私はレントゲン室のドアの外……。中で泣き叫ぶ娘を待つ時間がとてもつらかったです。

結局、骨には異常なし。でもまだ1歳くらいだと軟骨などレントゲンには写らない骨も多く、その部分が損傷している可能性もあるとのことでした。そこでとりあえず1週間ほど包帯で右腕を固定し、その後また診てもらうことになりました。

1週間後の娘の様子は?

包帯で固定し始めて3日後くらいには娘も元気になってきたようで、腕を使おうとする様子も見られました。

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