2021年7月3日 17:30
甘くてうまみたっぷり!ぜひ作りたい旬のトマトレシピ【初期~完了期】
旬の野菜はおいしくて栄養がたっぷりな上に、値段もお手ごろ♪ ぜひ、毎日の離乳食に取り入れたい食材です。そこで野菜のおいしさ、使い方を知り尽くした野菜ソムリエのママに旬の野菜を使った簡単にできるおいしい離乳食レシピを教えていただきました。7月の旬野菜はトマトです。トマトの選び方や栄養、離乳食への使い方もご紹介します!
【7月の旬野菜】トマトのポイント
食欲が湧く真っ赤なトマトは、「トマトが赤くなると医者が青くなる」と西洋のことわざにあるほど栄養価の高い夏野菜です。旬のトマトは甘みもうまみも強くジューシーなので、赤ちゃんも食べやすく離乳食にもおすすめです。
トマトは追熟するので、買ったときにやや緑がかって未熟であっても常温においておくと赤くなってきます。熟したトマトはポリ袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
【離乳食初期】トマトがゆのきゅうりソース
材料(1人分)
・トマト ……10g
・きゅうり ……5g
・10倍がゆ …大さじ2
作り方
① トマトは湯むき(※)をし、種を取り除いてすり鉢ですりつぶす。
※トマトの底に十字の切り込みを入れて沸騰したお湯にくぐらせてから、冷水にさらして皮をむく。
② きゅうりは皮をむいてやわらかくゆでてから、すり鉢ですりつぶす。
③ 器に10倍がゆを盛り、①と②をのせる。
【離乳食中期】トマトの夏野菜白和え
材料(1人分)
・トマト ……15g
・パプリカ(黄) ……5g
・ツナ缶(水煮缶) ……10g
・豆腐(絹ごし) ……30g
作り方
① トマトは湯むき(※)をし、種を取り除いて2~3mmサイズに切る。※トマトの底に十字の切り込みを入れて沸騰したお湯にくぐらせてから、冷水にさらして皮をむく。
② パプリカは皮をむいて(※)やわらかくゆで、2~3mmサイズに切る。
※パプリカの皮はやわらかければむかなくてもOK。
③ 豆腐をゆでてボウルに入れて軽くつぶし、①と②を加えて混ぜ合わせる。
【離乳食後期】トマトひき肉のあんかけ丼