2022年1月26日 09:30
「一文字ネーム」男児名づけに人気!2位「湊」、1位は4年連続首位の名前でした!
「碧」は自然の生み出す美しい青緑色を意味する漢字。神秘的でありながらも、どことなく自然界の力強さを感じさせるようですね。
6位暖(主なよみ:だん、はる、ひなた)
2020年20位から、2021年は15位へとランクアップした「暖」。「ひなた」というよみはよみランキングで11位、女の子では23位にランクインするなど、男女ともに人気のあります。
「暖」は、「ぬくぬくとして暖かい」「豊かで不自由しない」という意味があります。「だん」というよみは、力強さを感じる「濁音ネーム」の一つです。
7位律(主なよみ:りつ)
2020年に9位だった「律」が、2021年は16位に。「りつ」というよみは、よみランキングで37位にランクインしており、特に近年男の子に多く名づけられています。
2018年に放送されたNHKの朝ドラ『半分、青い。』で人気俳優の佐藤健さんが演じた役名に使われて以降、人気の名前に仲間入りした「律」。「規律」「旋律」などの熟語に用いられることから、賢さと芸術的センスの良さを感じるような名前です。
7位颯(主なよみ:はやて、そう、はやと)
「颯」は2020年26位でしたが、2021年は16位にランクインしました。
風がさっと吹くさまを意味し、きびきびした動きを連想させる「颯」。「爽やかな印象を与える人になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。
9位凪(主なよみ:なぎ、なぎさ)
2020年の24位から、2021年は19位へとランクアップした「凪」。「なぎさ」というよみは女の子のよみランキングで29位、「なぎ」は66位にランクインするなど、女の子にも多く名づけられています。
「凪」という漢字は、風や波が静まる様子を意味し、「穏やかで、落ち着いて行動できる人に。周囲にやすらぎを与えるになってほしい」という想いを込めて名づけてもいいですね。
10位新(主なよみ:あらた、しん、はじめ)
2020年に16位、2021年は22位にランクインした「新」。「新」はその字の通り、「物事の始まり」「最初」を意味し、新鮮で生命力に溢れエネルギッシュなイメージを受ける漢字です。
「これからの新しい時代に、希望ある未来を切り開ける子になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。