「産後の爽快感やばい!」やっとの思いで第2子を妊娠!度重なる不調…20代のころとの違いに驚き!?
私は9歳と1歳の姉妹を持つ母です。長女を27歳、次女を35歳で出産しました。私のなかでは20代のころと比べて、2度目の妊娠期間は本当につらかったです。私の場合、この8年の違いは想像以上に大きいものでした……。
婦人科通いに疲れる
1歳上の夫はいわゆる草食系なので、長女を授かるときも排卵日を考慮して的を絞っていました。そのため妊娠するのに1年程要することに。そして2人目をつくろうとなったのは私が32歳のとき。
念のため婦人科に通い、タイミング療法や精子と卵子の検査をしてもらいました。
精子に若干元気がなかったのですが、卵子には異常なし。ですが1年経ってもタイミング療法では妊娠しないので、人工授精を2回しました。それでも結果は出ず、やはり20代のころより難しいなぁと心が折れかけていました。
やっとの思いで妊娠判明
クリニックで「人工受精は3回まで」と言われていたので、次が最後でした。「これでだめなら体外受精も視野に入れないと」という思いで、クリニックでおこなわれる体外受精講座に申し込もうかと夫と話していました。
ですが人工受精にも少し疲れていたので、次の排卵日はタイミング療法で挑戦してみることに。すると、まさかの翌月に生理が来ず、妊娠が判明したのです。
度重なる不調に疲弊…
体外受精も視野に入れていたほどなのに自然妊娠できるなんて、本当に妊娠は奇跡だと思いました。そんな幸せオーラの私でしたが、つわりなのか妊娠初期から倦怠感が常にありました。長女のときは少し食べづわりがあった程度で妊娠期間は元気だったので、倦怠感がつらかったのを覚えています。
そして妊娠3カ月ごろ、いつものように倦怠感があったのですが、自宅の階段を下りているときに足を踏み外し足の甲を骨折。それだけでなく、妊娠5カ月ごろには、朝目覚めるとめまいで起き上がれず、耳鼻科を受診すると良性発作性頭位めまい症という病気でした。次々に起こる体の不調に私は疲れ切っていました。
産後の爽快感に感動!
めまいは1週間ほどで治り、足もだんだんと良くなってきました。ですが妊娠後期になるとおなかが大きくなり膀胱が圧迫されるのか頻尿がひどく、午前中だけで10回ほどトイレに行くことも。
そのたびに倦怠感のある身重な体を起き上げるのがつらく、夜も深く眠れないのが嫌でたまりませんでした。