子育て情報『<小さめ赤ちゃん>「もう少々の事では驚かない」と思った私が動揺。告げられた驚愕の事実とは…』

2022年4月27日 22:20

<小さめ赤ちゃん>「もう少々の事では驚かない」と思った私が動揺。告げられた驚愕の事実とは…

「930グラムのいのち」第11話。不妊治療の末、妊娠した鳥野とりこさん。腹痛や出血があり、入院することに。妊娠22週を迎えた日、医師から赤ちゃんの延命措置について、意思を確認されました。夫と話し合い、もしものときは延命措置をおこなってもらうことに決めます。そして鳥野さん夫婦は妊娠12週ころの出来事を振り返りました。

早産に備える

930グラムのいのち第11話


930グラムのいのち第11話


930グラムのいのち第11話


※誤)胎児ドッグ→正)胎児ドック

930グラムのいのち第11話


※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。

930グラムのいのち第11話


930グラムのいのち第11話


930グラムのいのち第11話


それでも私たち夫婦は産むという気持ちは変わりませんでした。

そして今回、「早産した場合に赤ちゃんに延命措置をおこなうか、治療せず見守るか」と意思を確認されました。

染色体異常の有無に関わらず、妊娠22週で出産した場合には、赤ちゃんの救命は難しいそうです。救命ができたとしても障害が残る可能性も少なくないとか。

私に早産の可能性がみられたことから、医師は確認をしてきたのだと思います。

最初は一瞬頭が固まってしまいました。けれど、夫と話し合い、私たち夫婦は「延命治療をおこなう」という結論をだしました。


930グラムのいのち第11話


930グラムのいのち第11話


930グラムのいのち第11話


930グラムのいのち第11話


930グラムのいのち第11話
930グラムのいのち第11話


930グラムのいのち第11話


930グラムのいのち第11話


930グラムのいのち第11話


「もし、赤ちゃんが早産で生まれたら、延命措置をするか、それとも治療をせず見守るか」と主治医より意思を確認された鳥野さん夫婦。夫婦で話し合い、「延命措置をする」と決めました。

医師に赤ちゃんの延命措置を希望する旨を伝えると、病院側はそのときのための準備を始めます。いろいろな手続きや面談、レクチャーなどがありましたが、着々と進んでいったので、「これで急な出産になっても大丈夫」と鳥野さんは安心します。

しかしそんな矢先に、看護師さんより鳥野さんに「血栓ができている可能性が高い」との連絡が!

看護師さんが部屋に来たとき、これまで出血など多くの苦難を乗り越えてきたので、「少々の事ではおどろきませんよ」と、余裕な雰囲気だった鳥野さん。しかし、さすがに血栓と聞いて驚き動揺してしまうのでした。

◇◇◇

血栓とは、血管の中に血のかたまりができて、血管がつまってしまう病気のこと。

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