子育て情報『<小さめ赤ちゃん>「私まだ産みたくないです!」お腹の張りは酷くなって…。医師の判断はまさかの…』

2022年6月22日 21:30

<小さめ赤ちゃん>「私まだ産みたくないです!」お腹の張りは酷くなって…。医師の判断はまさかの…

不妊治療の末、妊娠した鳥野とりこさん。腹痛や出血があり、入院することになりました。血腫が消えて腹痛や出血が治まり、早産の確率も下がったと安心していたところ、妊娠26週5日の朝起きると、まさかの破水! そしてお腹が張り始め、張り止めの点滴をしてもらいます。しかし、その後も張りはどんどん増してしまい、とうとう点滴量はMAXに。

すると、翌朝出勤してきた主治医がある大きな判断をしたのです。戸惑う鳥野さん。主治医の判断とは……!?

「まだ産みたくないです!」

930グラムのいのち第17話


930グラムのいのち第17話


930グラムのいのち第17話


930グラムのいのち第17話


930グラムのいのち第17話


930グラムのいのち第17話


930グラムのいのち第17話


930グラムのいのち第17話


930グラムのいのち第17話


930グラムのいのち第17話


930グラムのいのち第17話


930グラムのいのち第17話


930グラムのいのち第17話


930グラムのいのち第17話


930グラムのいのち第17話


※こちらはイメージです。実際にはシリンジをこのように持って注射することはありません。

妊娠26週5日に破水してから、お腹の張りは増し続けました。ナースコールをして何度も点滴濃度をあげてもらいましたが、ついに「もう点滴量がMAXです」と看護師さんに言われてしまいます。

当直の若い医師に診てもらうと、鳥野さんの状況を踏まえると帝王切開になる可能性が高いとのことでした。 

31週まではお腹で育てたいと思っていた鳥野さんは、「私まだ産みたくないです!」

と、医師に懇願します。

しかし、翌朝出勤した主治医も同じ見解でした。むしろ、「できるだけ早く帝王切開にするのがいい」とのこと……。

今日のお昼に帝王切開をすることに。さっそく準備が始まりました。

◇◇◇

帝王切開にはあらかじめ日時を決めておこなう「予定帝王切開」と、鳥野さんのようにお産の経過中に問題が生じた場合などにおこなう「緊急帝王切開」があるそうです。母子の安全のために選択される手段とはいえ、心構えがないと不安が大きくなってしまうもの。妊娠中、誰しも帝王切開をおこなう可能性があることを心に留めておきたいですね。

監修/助産師REIKO

著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.