2022年6月25日 18:30
「私は一生忘れない」夫が放った「娘がかわいそう」の言葉。どれだけ妻を傷つけるか知る由もなく
娘が生まれたあとも、仕事と自分にしか興味がなく育児を他人事のように思っている夫。家族に関心がなく、育児も家事も妻がやって当然だと思っている。そんな夫の言動に日々失望を重ねていた。
夫の自己中な言動にストレスを感じ、モヤモヤしながら娘のお世話をしていた。娘にミルクをあげると、普段育児をしない夫が口ばかり出してくる。
「そんなふうに簡単に諦めたら、結がかわいそうだよ」
夫の無神経に放った言葉が、胸に突き刺さる。
妊娠中からずっと、産んだあとも我慢したり、つらい思いをするのは母親ばかり。
ラクになりたい。
そう思ってしまうの私は「悪い母親」なの?
追い詰められた妻へ、夫は妻の気持ちなど考えることもなく辛辣な言葉をかける……。
「私は一生、その言葉を忘れない」
「完全にやめるんだ」
「結ちゃん、かわいそうだけど卒業だってさー」
別に私が強く望んで卒乳するわけではない。出なくなったから……。
夫は妻の心のうちも知らず、「かわいそう」と連呼する。
夫にとっては記憶にも残らないような、ただの会話の一つだろうけど、
私は一生忘れない。
そしてこのあと、子育てあるあるで大喧嘩するることに……!
著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
「え、やめてよ!」母の友人宛の内祝い。母に預けると、思いも寄らぬ展開に!?