子育て情報『「ベビーフードはだめよ!」手作りにこだわる姉と母に否定され、自分の育児に自信を失いかけて…』

2022年8月11日 20:00

「ベビーフードはだめよ!」手作りにこだわる姉と母に否定され、自分の育児に自信を失いかけて…

息子が生後6カ月のとき、私はベビーフードを活用しながら離乳食をあげていました。しかし、実母と実姉は手作りこそ愛情、子どものためと思っているようで……。2人からの言葉に、自分の育児を否定されてしまったように感じたのです。

目次

・ベビーフード最高!
・手作り派の姉と母から言われた言葉
・義母からの贈り物に救われる
・著者:米久 熊代


「ベビーフードはだめよ!」手作りにこだわる姉と母に否定され、自分の育児に自信を失いかけて…


「ベビーフードはだめよ!」手作りにこだわる姉と母に否定され、自分の育児に自信を失いかけて…


ベビーフード最高!

息子が生後5カ月になってから離乳食をスタートさせました。当時は育児をしながらフリーランスで在宅仕事をしていた私。実家は遠方で義両親も共働きのため、誰にも頼ることができずワンオペ状態。そのため、離乳食は手作りすることもありますが、ベビーフードを活用しながら進めていました。

ごはんを食べる時間も、トイレも寝る時間も十分に確保できないママにとって、ベビーフードはなんて素晴らしい発明品なのだろうと当時の私は感動!

息子もベビーフードをパクパク食べてくれていたことや、離乳食の本にもベビーフードを活用して良いと書いてあったため、これからも息子にベビーフードをあげるつもりでした。


手作り派の姉と母から言われた言葉

息子を連れて実家に帰省した際、県外に嫁ぎ2児の母になった姉も帰ってきていました。母と姉に離乳食はどうしているのか聞かれ、ベビーフードを使っていると言うと心底びっくりされてしまいました。母は「ベビーフードはあまり使わないほうが良いよ。手作りが一番だよ」。姉も続けて「いつもの大人のごはんから味付け前に取り分けて、やわらかくすれば良いだけだよ? 〇〇(私)が思っているより簡単にできるよ」と手作りを私にすすめてくるのです。

私は離乳食の本にもベビーフードを活用しようと書いてあることなど伝えましたが、2人とも納得がいかない表情。私はこれ以上2人に何を言っても理解は得られないと思い、帰省中は母と姉の話に合わせてやり過ごしました。

義母からの贈り物に救われる

母と姉からかけられた言葉によって、まるで自分の育児を否定されたような気持ちになりました。
これからは離乳食をすべて手作りにしようかと思っていたとき、義母から思いがけないものをもらったのです。その日、義実家に遊びに行くと義母が「離乳食を作るの大変でしょ?」とトウモロコシのベビーフードを私にプレゼントしてくれました。

実家に帰省したときの出来事は、夫にも話していないため義母も知らないはず。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.