「交換してきて!」苦労して準備した義父の誕生日プレゼント。贈った翌日、義母のまさかの発言に驚愕!
小さな子どもを連れて、義父の誕生日プレゼント探しへ。子どもをあやしながらの買い物でとても大変でしたが、喜んでくれるといいなと思いながら家へ帰りました。数日後、誕生日に渡しに行きましたが義父は不在。直接渡せないのは残念でしたが、義母に渡して帰りました。翌日義母がやってきて、わざわざお礼なんてと思っていたら、まさかの言葉をいただいたのです……。
気持ちはうれしい残念なプレゼント
もともと義父母には良い印象を持っていましたが、敷地内同居で頻繁に顔を合わせるようになると、価値観の違いや生活習慣の違いから徐々に苦手に。
そんな中でも、「あちらのご両親と仲良くやりなさい」と実親に口酸っぱく言われていたこともあり、義父母とはお互いに誕生日プレゼントを交換する程度には良好なお付き合いをしていました。
不思議な配色のTシャツや派手すぎる靴下など、正直好みではないと感じるものや、サイズが合わないものをもらうこともありましたが、義父母の気持ちをありがたく受け取っていました。
「プレゼントのレシートある?」
出産直後はバタバタしていたので通販でプレゼントを購入しましたが、翌年の義父の誕生日プレゼントは有名ショップの肌着を贈ろうということになり、私が買いに行くことに。
店舗がショッピングモール内にあったため、子どもを連れて車で向かいました。子どもをチャイルドシートに乗せるのも一苦労。買い物中も抱っこしたり、おむつを替えたりと大忙しでしたが、喜んでくれるといいなと思いながら無事に目当てのプレゼントを買って帰り、後日渡しに行きました。
すると翌日義母がプレゼントを持ってわが家にやってきて、開口一番「レシートある?」と言ってきたのです。
「仲良くしなきゃ」の呪縛
わけがわからずどうしたのか聞くと、サイズを交換してきてほしいとのこと。肌着とはいえサイズが合わないものを贈ってしまったことは申し訳ないと思いつつ、「いつも自分たちは私のサイズも確かめずに買ってくるのに!?」という気持ちと、「子連れでの買い物が大変なことをもう少しわかってくれてもいいのに……」という不満が募り、モヤモヤしていまいました。
しかし、義父母と仲良くしなくてはという思いがあり、義父母にプレゼントの値段がわかるレシートを渡すのも気が引けて、サイズが合わないと言う義父母のために、私は子どもを連れて再度店舗へと向かったのでした。