2022年8月17日 10:00
古風な「レトロネーム」が今年も人気!上半期人気の名前ランキング<女の子よみ>
が11位にランクイン。2021年のよみランキングで17位に入っており、「凛」「凜」といった漢字が用いられています。
「りん」という響きが可愛らしく、親しみやすさを感じさせる一方、「凛・凜」という漢字は凛々しく引き締まった様子、力強い様子を表します。そのため、自立したかっこいい女性もイメージさせます。
12位さくら
12位にランクインしたのは「さくら」。2021年のよみランキングでは20位ですが、毎年春に人気が高くなるよみです。「咲良」「さくら」という名前が特に人気です。
「さくら」は「桜」を連想させ、美しく可憐な印象に。
春に桜の木の下に人々が集うことから、「人気者になるように」「友人に恵まれるように」といった願いも込められているようです。同名の有名人では、韓国アイドルグループ・LE SSERAFIM(ル・セラフィム)の宮脇咲良さんが活躍されています。
13位ひまり
13位にランクインしたのは「ひまり」という名前。2021年のよみランキングでは14位。「陽葵」という名前で多く名づけられています。
「ひまり」という響きが、丸くやわらかい印象です。「ひまわり」や「ひだまり」を連想することもでき、明るさやあたたかさを感じます。
14位ひなた
14位にランクインしたのは「ひなた」。2021年のよみランキングでは23位にランクインしており、「ひなた」とひらがなでの名づけが人気です。男の子の上半期よみランキングでも6位にランクインしています。
日の当たる場所、明るい場所を示す「日向」を連想させ、穏やかであたたかい印象に。春生まれの男女に人気のよみです。
15位ゆあ
2022年上半期のよみランキング15位に入ったのは、「ゆあ」でした。2021年のよみランキングでは18位にランクインしており、「結愛」という名前が特に人気のようです。
やさしく上品な印象の「ゆ」という音に、大らかであたたかみのある「あ」という音を組み合わせ、キュートでのびやかな印象の名前になっています。
同名では、女優の新川優愛さんが活躍されています。
このほか、16位から30位までの【上半期名前ランキング】の結果は、以下の通りです。
2022年上半期に誕生した女の子の名前のよみには、「春」