2022年8月11日 12:30
<産後うつ>「頑張ったね」気持ちに寄り添ってくれた看護師さん。温かい言葉に思わず涙が…
次女はなちゃんを出産後、いつの間にか娘のことをかわいいと思えなくなってしまったぼめそさん。娘2人の面倒を同時に見るのがつらいということを旦那さんに相談すると、次女はぼめそさんが実家で育児をし、長女こはちゃんは旦那さんが別の家でお世話をするということになりました。そんなある日、久しぶりにこはちゃんと再会することに。旦那さんとこはちゃんがぼめそさんのところへ遊びに来てくれたのです。こはちゃんと少しお話しをした後、お散歩に誘うのですが、「イヤ。行かない」とハッキリ言われてしまうのでした。
こはちゃんとの一件で、心身ともにさらに参ってしまったぼめそさん。
ぼめそさんのことを気にかけていた旦那さんは、1カ月健診に一緒に付き添うことを提案します。
そして健診当日は、2人で病院に行くことに。
質問表を記入すると、いよいよ問診がスタート。
半個室のようなスペースに案内されると、看護師さんとの問診が始まります。
質問表を見ながら、看護師さんがいろいろと質問をしてくるのですが、うまく答えがまとまりませんでした。
「私は何もできないんでしょうか……」そう言った後、思わず本音が出てしまって……!?
本音を言った後、押し寄せる後悔。しかし…
「いろいろと疲れてしまって……」
看護師さんに思わず本音を言ってしまったぼめそさん。
しかし、すぐに本音を漏らしてしまったことを後悔するのでした。
(吐いてしまった言葉、戻せないかなぁ……)
そんな風に思っていると、看護師さんが労いの言葉をかけてくれたのです。
「しんどかったね。1人で考えるのつらかったね」
「もう自分を責めなくていいんだよ」
温かい言葉に思わず涙がポロッとこぼれてしまうのでした。
「頑張ったね。そんなに自分を責める必要ないよ」