子育て情報『「へんな虫がいっぱい!ぎゃー」怯える息子。しかし、見当たらない虫…。息子の身に起きていたのは…?』

2022年9月13日 19:30

「へんな虫がいっぱい!ぎゃー」怯える息子。しかし、見当たらない虫…。息子の身に起きていたのは…?

すると夫が息子の体を包み込むように抱っこ。「ほら。これでぜんぶ隠れた。虫出てこないよ。パパが守ってあげる」と夫が声をかけると、息子もだんだん落ち着いた様子に。

反省

熱は39度近くあり、幻覚が見えたものの、話の受け答えはできました。そして解熱剤とお水を飲み、息子は再び眠ることができました。私は夫と、今回のことについて話し合いました。
「子どもは大人よりも外気の影響をうけやすく、体温調節もしにくい」このことを私たちは理解していたはずなのに、今回は息子に上着も持たせず、寒くなる時間に散歩をしてしまいました。

息子は4歳で自分のことを話せる年齢ではありましたが、息子は「暑い、寒い」という感覚よりも「楽しい」気持ちが上回っていたのだと思います。そんな息子の気持ちを理解しながら、「息子につらい思いをさせてしまった」と2人でとても反省しました。体調に影響が出る前に自宅に帰っていれば、幻覚を見るほどの熱はでなかったかもしれません。

「幻覚」というものを、私たち夫婦は今まで体験したことがありませんでした。今回幻覚により、恐ろしい思いをしている息子の姿をみて、私たちも恐ろしい思いをしました。そして、それが私たちの不注意によって引き起こされてしまいました。「同じことをくりかえさないようにしよう。
もう二度とこんな体験を息子にさせたくない! 」夫婦ともに強く反省する出来事でした。

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監修/助産師 REIKO

著者:山下亜衣

10歳と7歳のサッカー小僧の母。子どもたちを応援するため、アスリートフードマイスターを取得。転勤族で現在は地方での生活を満喫中。趣味はキャンプ。


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