「何があったの!?」息子の足に歯形がくっきり!保育園でのトラブル時、先生の対応を見て感じたこと
息子が2歳のころ、保育園から足に歯形をつけて帰ってきました。お迎えのときに先生から状況説明と、謝罪の言葉をいただきましたが、わかってはいても親としては心苦しくなるもの。当時年長児の娘も遊んでいて、お友だちとぶつかったりすることが多かったです。保育園での子ども同士の喧嘩やケガについての体験談をお話しします。
言葉がまだうまく話せないクラスの喧嘩
当時、4人きょうだいの下2人が保育園に通っていました。下の子が2歳のころなので、まだ言いたいことを言葉にすることができませんでした。
周りの子も同じなので、おもちゃや場所の取り合いをすると、どうしても手が出てしまいます。小さい子は特に噛みついてしまうことも。
ある日、お迎えに行くと、先生が「すみません」と状況説明をしてくれました。
申し訳なさそうに先生が謝罪
まずは息子の足に歯形がついていること、喧嘩が始まっていたことはわかっていて止めようとしたら、その前にお友だちに噛みつかれてしまったということでした。「すみません。間に合いませんでした……」と申し訳なさそうにする担任の先生と主任の先生。私は「子どものすることなので仕方がないです。たぶん大丈夫です。」と言い、帰りました。
くっきりとついた歯形。以前にはおでこをぶつけて青あざをつけて帰ってくることもありました。
でも「誰がしたんですか?」とは聞かないし、先生もあえて名前は言いません。きっとうちの子も何かしらやってるかもしれないと思うと、お互いさまかな?と思うからです。
年長児クラスでのトラブル対応
数日前には、当時年長児の娘がお友だちと鬼ごっこをしていて、顔同士をぶつけたと話がありました。「ちゃんと見て走らないと、ぶつかったりして危ないからね!」と先生から注意されたあとにぶつかってしまい、2人とも気まずそうにしていたそうです。その後は、お互いを心配し仲直りしていたとのこと。
先生はぶつけたところを冷やし、両方の親に状況を説明してくれました。お友だちの名前も教えてくれたので、すぐに親同士でも謝ることができました。話のできる年長児には年長児なりの対応をしてくださるので、親もすぐに対応でき助かります。
保育園での喧嘩は集団生活の中で学んでいくものなので、子どもの成長にも必要なものだと思います。