子育て情報『<産後うつ>「ずっと笑いかけてくれたんだね」娘の笑顔を見た瞬間、涙が溢れた訳は…』

2022年12月10日 09:30

<産後うつ>「ずっと笑いかけてくれたんだね」娘の笑顔を見た瞬間、涙が溢れた訳は…

次女はなちゃんを出産後、いつの間にか娘のことをかわいいと思えなくなってしまったぼめそさん。娘2人の面倒を同時に見るのがつらいということを旦那さんに相談すると、次女はぼめそさんが実家で育児をし、長女こはちゃんは旦那さんが自宅でお世話をすることになりました。そんなある日、久しぶりにこはちゃんと再会することに。旦那さんとこはちゃんがぼめそさんのところへ遊びに来てくれたのです。こはちゃんと少しお話しをしたあと、お散歩に誘うのですが、「イヤ。行かない」とハッキリ言われてしまうのでした。

そんなこともあり、育児を通して心身ともに参ってしまったぼめそさん。

ぼめそさんのことを気にかけていた旦那さんは、1カ月健診に一緒に付き添うことに。


健診当日は2人で病院に行き、質問表を記入すると、いよいよ問診がスタート。

看護師さんや先生の問診を通して、自分の症状が「産後うつ」だと告げられます。

先生から病気についてや入院の必要性、今後のことなどを伝えるのですが、ぼめそさんはどこか上の空でした。

その様子に気付いた先生は、「旦那さんに話さないといけないけど、どうする? 難しそうなら僕から話すよ」と言ってくれました。

「はい、お願いします」

ぼめそさんはそう答えると、さっそく旦那さんを呼ぶことに。

先生はぼめそさんが産後うつということ、さらに入院が必要だということを旦那さんに伝えたのでした。

そして、入院することになったのですが、閉じこもった病室での生活がメンタル面を余計に悪化させてしまうことに……。

入院してから10日で退院することになり、1年間、通院と自宅療養をすることになったのですが、周りの人たちのサポートのおかげで、症状が少しずつ良くなっていったのでした。


そんなある日、何気なく笑うはなちゃんを見たぼめそさんは、自分自身の心の変化をしっかりと感じたのでした。

何度も見たはずの娘の笑顔。目が合った瞬間、涙が溢れて…

病名は『産後うつ』です最終話


病名は『産後うつ』です最終話


病名は『産後うつ』です最終話


病名は『産後うつ』です最終話


病名は『産後うつ』です最終話


病名は『産後うつ』です最終話


病名は『産後うつ』です最終話


病名は『産後うつ』です最終話


病名は『産後うつ』です最終話


はなちゃんの笑顔を見て涙が溢れるぼめそさん。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.