子育て情報『<ワンオペ育児と緊急搬送>「本当にごめん…」倒れたことを謝る妻。家族への罪悪感はあったものの?』

2023年3月5日 20:20

<ワンオペ育児と緊急搬送>「本当にごめん…」倒れたことを謝る妻。家族への罪悪感はあったものの?

へー子さんは出産後、「これから3人での生活が始まるんだ……幸せ……!」と、思っていましたが、深夜に泣き叫ぶフクちゃんのお世話に追われて、毎日ぐったり。夫の帰りも遅く、ワンオペ育児に疲れてしまいます。そんなある日、外へ出たへー子さんは疲れのせいか突然意識を失い、救急搬送! 壮絶な産後のトラブル体験談です。

頭を打ち、救急車で病院へ運ばれることになったへー子さん。家に帰りたい一心で、体を起こしました。すると、頭がぐらーんとフラついてそこから動けなくなってしまったのです……。

「どうしよう、入院なんてしていられないのに……」と焦る一方で、日ごろの疲れが溜まっていたへー子さんは、すごく眠かったのです。気がついたら寝ていました。


そして、目を覚ますと病院に着いていて、頭を縫う段階まで進んでいたのです。

処置が終わり、先生に「へー子さん、倒れたのは今回が初めて?」と聞かれました。へー子さんが高校生のときにも過度な睡眠不足で倒れたことを話すと……。

「そっか。前にも。もしかしたら……」「へー子さん。てんかんかもしれないね」と、先生。その後、CTを撮ると言われ脳波も調べることになりました。


しかし、「てんかんではないだろ。睡眠不足で倒れたんやろ?」と、へー子さんは思ったのです。

頭打ってごめん、倒れてごめん

ワンオペ育児と救急搬送 16


ワンオペ育児と救急搬送 16


ワンオペ育児と救急搬送 16


ワンオペ育児と救急搬送 16


ワンオペ育児と救急搬送 16


ワンオペ育児と救急搬送 16


ワンオペ育児と救急搬送 16


ワンオペ育児と救急搬送 16


そして、病院へ来てくれた夫とフクちゃんと再会。心配する夫に、へー子さんはひたすら謝っていました。その後、CTを撮り病室へ移ることに。

家族に迷惑をかけてしまった罪悪感はありましたが、フクちゃんの泣き声が聞こえない静かな部屋で、ひさびさにぐっすり眠ることができたのです。

◇◇◇

家族に迷惑をかけていることに、罪悪感を覚えたへー子さん。しかし、久しぶりにゆっくり眠れたようでした。今回は倒れてしまって、病院でひとりきりという状況でしたが、たまには育児から離れてひとりの時間を持つことも大事ですね。

監修/助産師 松田玲子

著者:マンガ家・イラストレーター へー子
Instagramで長女・フクちゃんと次女・苺ジャム氏の育児日記や日常を描いているママ。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.