2023年4月28日 19:20
「夫がいる方が孤独。日中ひとりで育児している方がマシ」そう思ってしまう理由は<セルフねんね>
しかし、すぐに、
「どんなに孤独でも、どんなにクタクタでも育児は待ってくれない」
「私がお母さんだから、しっかりしなきゃ……!」
と、自分をどうにか励まします。
それからゆらちゃんの夜泣きもおさまり、無事ベッドに置くことができたゆのさん。
「やっと横になれるー!」
解放されたゆのさんは、幸せを噛み締めながら布団に入りました。しかし……。
「今日もハードだったな〜。明日はもう少し早く布団に入れるよね…?」
と不安や心配事が頭の中によぎり始めます……。
「寝なくちゃ!」と思えば思うほど眠れず、余計なことを考えてしまうゆのさん。
そうこうしているうちに、ゆらちゃんがまた泣き始めてしまったのです。
束の間の休みにも、眠ることができないゆのさんでした。
家事や育児を全部ひとりでこなすことは本当に大変なことですよね。寝る時間をしっかり確保できずにつらい気持ちを抱えている中、ゆのさんの目の前には気持ちよさそうに寝ている旦那さん。近くにいるのに余計に孤独を感じてしまうというのも無理はないですよね。早い段階で旦那さんにつらい気持ちを打ち明けられるといいですね。
監修/助産師 松田玲子
著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
「どうしよう…あぁぁ…」わが子を抱きながら、涙が止まらず嗚咽したワケ<セルフねんね>