2024年1月20日 08:30
じいじのまさかの告白が効いた!?娘の激変ぶりに歓喜!歯磨き嫌いがピタッと止まったワケは?
私には5歳の娘がいます。娘がまだ2歳だったころ、歯磨きが大嫌いで、毎晩の仕上げ磨きに本当に苦労していました。でも夏休みに帰省したタイミングで、偶然聞いたおじいちゃんのあるエピソードを反面教師にし、虫歯予防に成功した体験談をご紹介します。
歯の詰め物が取れちゃった
夏休みに家族で夫の実家へ帰省したときのことです。普段離れて暮らしているので、久しぶりのおじいちゃんとおばあちゃんとの再会に娘は大喜び。いつものイヤイヤもこのときばかりは封印してくれて、私もひと安心でした。
お昼ごはんを外でごちそうになって、お店でお会計のときにお口直しにともらったガムを噛んでいたおじいちゃん。「あれ? 何か硬いな」と言って確認してみると……歯の詰め物が取れてしまっていたのです。
帰ってきても落ち込んでいるおじいちゃん
慌てて歯医者さんにその日のうちに診てもらって、夕方帰宅したおじいちゃん。きちんと治療してもらったはずなのに、なぜか浮かない顔をしていました。おばあちゃんが「どうだった?」と聞いても、のらりくらりとかわすような答えしかしませんでした。
娘が心配して「じいじ、歯まだ痛いの?」と何度も聞くので、おじいちゃんも孫の言葉は無視できずに「痛くはないんだけどね、虫歯が8本も見つかってしまったんだ」とポツリ……。
虫歯8本の衝撃
おじいちゃんからの虫歯8本の告白は、娘にとってかなりの衝撃だったようで、「ママ! じいじ虫歯! 8本! 8本よ! ギギギギーいっぱい!」と歯を削られるジェスチャーも付けてものすごい勢いで私にリポートしてきました。
その晩から「虫歯イヤ! 歯磨きちゃんとする!」と、嫌がることなく歯磨き中もずっとじっとしてくれるようになった娘。毎晩あんなに抵抗して泣き叫んでいた子とは、まるで別人のような姿にびっくり。丁寧に仕上げ磨きができるようになり、本当に助かりました。
どんな言葉で言い聞かせるよりも、おじいちゃんの虫歯8本のエピソードが娘の虫歯予防には一番効果的でした。反面教師にさせてもらって少し申し訳ないなと思いながらも、素直に歯磨きさせてくれるようになったので、本当に助かりました。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。