「麻酔したのに陣痛が痛い」効果を感じられず残念な気持ちになっていると?<コロナ禍の無痛分娩出産>
「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。それから時は流れて、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまうのですが、以前保存しておいた痛みを和らげる体勢の動画を見始めると、痛みはラクになったのでした。そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったママぺいさん。
また、ブルーベリージャムのような血の塊が突然垂れてきたこともあり、急きょ病院を受診することに。急いで病院へ向かい診察を受けると、医師からは「クローズですね」という言葉が飛び出しました。
しかし1時間後、助産師さんが再びママぺいさんを診察すると、子宮口が4cm開いていたため、入院することが決定。さらに最終的には子宮口が5cmまで開いていたので、麻酔科の先生を呼んで注射を打つことに。
注射を打たれると、「あんまり痛くなかったー」と喜ぶママぺいさん。
その後は麻酔の効き目を確認することになったのですが、ここで問題が発生して!?
麻酔注射を打った直後は、効果を感じられなくて…
※実際の波形とは異なります。
※実際の波形とは異なります。
「じゃ、横になってね」
先生はそう言うと、
冷蔵庫から目薬のような物を取り出し、
冷たいと感じるかどうか確認してきました。
ところが、ママぺいさんの体感では
今ひとつ効き目を感じられず……。
(麻酔したのに陣痛は痛いんだが……)
薬を自分で追加しながら、
そんなことを考えていたママぺいさん。
しかし、30分が経過すると
麻酔の効き目を実感したのです!
痛みがなくなったことで
落ち着きを取り戻したママぺいさんは、
旦那さんに連絡を入れることに。