子育て情報『夏前の今こそ熱中症になりやすい!?助産師解説!乳幼児との初夏のお出かけのやっちゃダメとは?』

夏前の今こそ熱中症になりやすい!?助産師解説!乳幼児との初夏のお出かけのやっちゃダメとは?

目次

・乳幼児の服装、どうする?
・屋外で過ごす場合
・室内で過ごす場合
・紫外線対策はどうする?
・出かける時間帯は?暑さ対策について
・ハンディファンを使用する際の注意点
・お出かけ時の乳幼児への水分補給は?
・まとめ
夏前の今こそ熱中症になりやすい!?助産師解説!乳幼児との初夏のお出かけのやっちゃダメとは?


助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、初夏に乳幼児とお出かけする際の注意点ついて教えてくれました。徐々に暑さが増してくるこれからの時期。服装の工夫や暑さ対策などをしっかりと行うことが大切です。子どもと安全に楽しく過ごすためにもぜひ、確認しておきましょう。


赤ちゃんお出かけイメージ


夏になり、暑い時期が続くようになりました。この時期の乳幼児とのお出かけで、注意することについてお話ししていきます。

乳幼児の服装、どうする?

暑い時期の外出時、子どもの服装は迷うことも多いかと思います。屋内か屋外かでも対応が変わってくるかと思います。汗をかいた時にこまめに着替えられるように、お出かけする際には着替えも用意しておくとよいでしょう。


屋外で過ごす場合

屋外でのお出かけの際には、子どもの頭に直射日光があたらないように、帽子をかぶるようにしましょう。

帽子をかぶるのが難しかったり、嫌がる場合には、抱っこでのお出かけの時には日傘、ベビーカーでのお出かけの時には日差し避けなどで直射日光を避けるようにしましょう。

夏のお出かけの服装は脱ぎ着がしやすい薄着のものが調整しやすいのですが、ロンパースやベビードレス1枚だと汗の吸収などが十分できません。服の下には肌着を着せるようにするとよいでしょう。肌着は綿素材やメッシュ素材のもので、ノースリーブタイプのものより、脇の汗が吸えるように袖付きのものがおすすめです。

室内で過ごす場合

スーパーやショッピングセンターなどの室内施設へのお出かけの際は、空調が効いていることが多いです。外は暑くても、急に寒くなったり、汗をかいた後で冷えやすくなることがあります。脱ぎ着しやすいものを選び、温度の変化に合わせて対応できるようにしましょう。


カーディガンやケープ、薄手のレッグウォーマー、ガーゼタイプのおくるみがあると便利です。ベビーカーの場合はおくるみなどの掛け物で調整しましょう。

参考サイト:「良かれと思ってやってた!」実は蒸れや冷えの原因に!夏の服装のやりがち間違い、助産師が教えます|ベビーカレンダー

紫外線対策はどうする?

悪影響が注目されがちですが、紫外線には、カルシウムのバランスを整え骨の健康を保つのに不可欠な栄養素であるビタミンDを作る働きがあります。

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